突然ですけども、
「怒ることが正義」
と、思っている人めちゃくちゃいません!?
これどうなの?そもそもなんで怒るの?
怒ればいいと思ってない?
なんてことをさっき考えてました。
会社員だけでなく、学校や家族間であっても発生する現象。
怒る人は一体何がしたいのか僕には理解できないんです。
この記事ではその辺りを整理しつつ、
本当に怒ることって必要なの?と言うところにフォーカスしたいと思います。
ただ、先に結論を言っておくと、
「怒ることで人は伸びんよ!褒めることにリソースを割り振ろう」
ってのを言いたい記事です。
※ただただ僕の主張です。有益なものはないかもね!
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怒るってのは人間だけの行為
まぁ導入としてね。
怒るのって人間だけじゃないですか?
子猫がシャーッ!って言うのは、あれ威嚇だから。
怒るのとは違う。
犬の尻尾を踏んじゃって噛みつかれるのも、あれは攻撃されたと思ったから。
正当防衛。
というので、「怒る」というのは人間にしかない行為でしょう。
なぜ怒るのか?
んでね。
色々考えました。
なんで怒るの?と。
そしたらいくつかパターンがあるなと思ったので、それぞれ簡単にまとめてみました。
君の上司はどのタイプかな?☆キラッ
①ムカつくから
一番オーソドックスなのはこれでしょう。
相手の行動・言動に腹を立てて怒るパターン。
これは完全に自分本位の怒りですね。
自分の負の感情が乗りに乗った怒りで相手を攻撃するので、
性格によって様々な怒り方があります。
- 罵倒するタイプ
- 嫌味を言うタイプ
- 泣きながら怒るタイプ
- 顔で笑って心で怒るタイプ
まぁー色々。
その人の感情のモノサシで怒るので「なぜ怒るのか」の原因がわからないことも多い。
よく、「あの人は瞬間湯沸かし器」みたいって言いますがこういう怒り方が当てはまるんでしょう。
その人は突然怒るのではなく、その人のモノサシで見て、「怒るべき」と判断したから怒るんです。
とはいえ周りからしたら、たまったもんじゃないけどな!
②過ちを正してほしいから
正直、一番めんどくさいパターンがこれです。
怒ることで教育している気になっているパターンです。
例えばね。
Aくんがミスをしました。
これに対して上司のBさんは、激怒しました。
「遊びでやってんちゃうぞ!こら!気ぃ抜けてんのとちゃうか!」と。
Bさんの思いは、「これだけ強く言ったんだから、反省して次はミスしないだろう。」です。
でも怒られたAくんは、この時どう思います?
- 次は怒られないようにより頑張ろう!
- 怒られた…。次も怒られるかもしれない…。
怒られて伸びるタイプもいるのは間違いないのだけども、
逆に意気消沈してミスが頻発してしまうかもしれない。
最悪AくんはBさんのことを嫌ってしまうかも。
そんな危ういリスクを抱えています。
③パフォーマンス
さっきの②「過ちに気づいて欲しいから」が一番めんどくさいパターンなら、
③のパフォーマンスは、一番意味がわからんパターンです。
パフォーマンスで怒るってのはね。
要は怒ってないんです。
でも怒る相手や、周囲の人間に自分を見てもらいたいから怒るんです。
(俺はこんなに怒ることがあるんやぞ!?チラッチラッ)
(ナメられてくないからここは怒っとこう…!)
とかなんとか考えながら怒ってるんです。
完全に利己主義ですね。承認欲求の塊。
怒る原動力がこれってタイプの人、まじで意味わかりません。
Twitterで炎上してくればいーよ。
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合理的に考えたら怒るの燃費悪くない?
怒る理由がなんなのか。
思いつく限りですが3つ紹介しました。
相手のためだったり、自分のためだったり、色々あります。
でもね。
怒るのはエネルギー使います。
相手のためであれなんであれね。
よく、「怒る方も辛いんやぞ!」
なーんて言う人もいますけども!
だから何と言う感じです笑
怒るの辛いなら怒らなきゃいいじゃないか。
結論:褒めよっ
というわけでね。
そんなに怒るのにエネルギーを使うなら、いっそ褒めた方がよくない?
と僕は言いたい。
正直言って、わざわざ怒られたいって人、そもそもいないですよね!?
でも褒められたいって人は結構います。
褒められたいから頑張る。
認められたいんです。人に。社会に。自分のやったことを。
承認欲求を満たしたいんです。
100%じゃないにしろ大多数の人間はそうだと思いますよ?
ミスを再発させないために激昂するよりも、
ミスに気づいたことや、上司に報告したことを褒めた方が絶対いい。
怒る方も疲れるなら褒めようよ!
ちなみに、「褒めるのも神経使うからな〜」って言う人は怒る資格も無いと思います。
褒めることもできないのに怒るだけなんて、相手をなんだと思ってるんだ?
それが嫌なら褒めることも覚えましょう笑
と言う感じかな。
怒るぐらいなら褒めて、いい人間関係気づいていきましょー!
おしまい。