こんにちは。
僕のメインPCはMac Book Pro 2017 13inch Touch Bar無しモデルなんですが、
先日キーボードの”I(アイ)”キーが反応しなくなりました…。
いやいやまじかよ。”I”ってなかなか頻繁に使うキーよ!?母音が一個使えないってやばない!?
というか買ってまだ11ヶ月なのにもう壊れたん!?
とまぁ慌てふためいたわけです。
結果的にApple Storeのgenius barに持ち込んだらちゃんと治ったんですが、同じように苦しんでいる人がいるかもしれないので、記事として残そうと思います。
スポンサードリンク
Apple Storeでやってもらったこと
Apple Storeでやってもらったことは、1つだけです。
「在庫されている”I”キーと交換してみる」
これだけ。
在庫さえあればその場で修理してくれます。
ただ、お目当のキーが無い場合は、
・Macを入院させる
・在庫のキーが入ってくるのを待つ
の2択になるそうです。
たまたま在庫があってよかったです。
ちなみに、僕はこの交換作業。
実は2回やってもらっていました。
1回目交換してもらった時は、あんまりキータッチが復活していないような感じだったんです。
でもまぁ「しばらく様子見てみるか」と思いその場は持ち帰ったんですよ。
案の定それから2、3日使うだけでまたキーが反応しなくなりましたよ笑
2回目の交換をしてもらったことで晴れてキーの反応が復活した。というわけです。
でも、ホコリが入らないように常にキーボードカバーはつけてたのに…。
これ使っています▼
作動不良を起こした原因は?
キーが反応しない原因は?とApple Storeの店員さんに確認しましたが、なんとも核心を得ない感じでした。
ホコリが入るとか、キーの爪が折れているとか。
まぁ使い方なんてユーザーによって千差万別ですから一概には言えないでしょうね。
というかこのMac Book Proに採用している「バタフライキーボード」。
こいつがかなりの悪評だもんで店員さんも困り顔でした笑
Mac Bookから採用したバタフライキーボードは、薄すぎるが故に作動不良があまりにも多いようです。
他のMacユーザーさんからもたくさん記事(被害報告?)が出ている通り、同じ状況の人はかなり多いようです。
スポンサードリンク
対象のMacは4年間の保証が付いている!
この被害報告を重くみたAppleは、実は保証体制を取ることにしています。
2018年6月22日付でホームページに掲示されています。
特定の MacBook および MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
Apple または Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook および MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
引用:apple公式ページ
対象モデルは以下となっていますのでご注意!
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
引用:apple公式ページ
対象モデルであれば、もちろん無償で交換していただけます。
購入日から4年間はキーボード関係の不具合を無償対応してもらえることになっています。
4年ってちょっと短いような気がしますが笑
もし修理となった場合は、キーボードカバー丸ごと交換です。
つまり入院するので、バックアップは必ず取っておきましょう!
なお、混み具合にもよりますが、入院した場合2〜3日程度で完了するようです。
というわけでMacのキーボード不具合を修理してもらった話でした。
おわり。