2018年ももう終わりですね。
先日、【2018年版】Amazonで今年買ってよかったガジェット10選という記事を書きました。
今回はその本版で紹介したいと思います。
ちなみに今年読んだ本は、全90冊です。
(漫画も入ってますが)わりと読んだ方じゃないかな〜と思っています。
その中から「本当に読んでよかった」と思える本だけを10個まとめました!
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目次
今年読んでよかった本|Helck(ヘルク)
一発目から漫画ですみません笑
「マンガワン」というマンガアプリで連載していた作品です。
勇者と魔族との戦いを描いたファンタジーものです。
少年漫画の王道を描く熱い話でめちゃくちゃ面白いです。
でも、ただバトルするだけじゃないんです。
根幹に「種族を超えた愛」というテーマがあり、それが物語に深みを出しています。
特にファンの間でも、
「●話を読んだら涙が止まらない。」
「●話から急に面白くなった。」とまで言われる神回があります笑
ギャグもシュールで面白くて、出てくるキャラクターも可愛いという非の打ち所のない作品です。
今年読んでよかった本|ゼロ
ライブドア事件で刑務所生活を送った堀江さんが、出所後のまっさらな気持ちで書き記した作品です。
堀江貴文さんの中で一番売れているそうです。
堀江さんの著作は初めて読んだんですが、噂にたがわずというか、心に訴えかける文体ですね笑
歯に衣着せぬ文体が、ストレートに感情をゆさぶってきますよ。
内容も面白い。
「何もないゼロ(0)の自分に小さな1(イチ)を足していく」
すぐに結果を求めるのではなく、地道に自分を鍛えていくのが一番だと教えてくれます。
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今年読んでよかった本|未来の稼ぎ方
今年刊行された新書です。
超高齢化社会、AI、IoT、宇宙ビジネスなど、これから20年の間に一体どれだけの変化が生まれるか。
そしてどういうビジネスが生まれ、どんなビジネスが消えていくか。
統計データを元に「これから」を予測した面白い作品です。
あながち夢物語でもないなと思わせてくれます。一読の価値ありですね。
個別記事あります。
今年読んでよかった本|深夜特急
今年読んだ小説が少ないんで比較できるものがないんですが、面白かったのでピックアップします。
小説?紀行文?よくわからないジャンルですが、バックパッカーのバイブルとして長年読まれ続けている物語です。
「インドからイギリスまでを乗合バスだけで横断する」という無謀な挑戦をする主人公。
その旅路を、全6巻でまとめあげています。
旅行好きで、安旅が好きな人にとってはたまらない作品ですよ!
個別記事あります。
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今年読んでよかった本|多動力
堀江貴文さんの著作2冊目です。
ゼロを読んで彼の生い立ちを知ってから、この多動力を読みました。
歯に衣着せぬ文体は健在ですが、本書はそれがさらに研ぎ澄まされています。
真面目な語り口はほとんどなくて、「バカ」だとか「アホ」だとかが次々出てきます笑
内容は具体的な方法がいくつもあるのですぐに実行しやすいです。
「電話は相手の時間を奪うからするな!」とか、
「見切り発車をして、走りながら考えるのが成功のもと」とか。
自分の夢のためにすぐに行動できる方法がたくさんあります。
ただ本書に書かれていることを全部実行したら、もれなく「変人」扱いです笑
でも成功するために行動しまくるなら、「変人」になるしかないんでしょうね。
今年読んでよかった本|彼方のアストラ
今年読んで衝撃を受けたマンガです。
「このマンガがすごい!オトコ編」でも3位に選ばれました。
巧みな伏線と、どんでん返しが最高にハマる作品です。
SF漫画だと言う人も多いんですが、僕はこれ完成度の高いミステリー漫画だと思っています笑
全5巻でここまで伏線を詰め込めて、なおかつ面白いって作者すごすぎです笑
もともとスケットダンスという学園コメディー漫画を描いていた作者なので、ギャグセンスも高いです笑
まじで一回読んで欲しいです。鳥肌立ちます笑
完結済みのオススメ漫画だけをまとめています。
よかったら見ていってください。
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今年読んでよかった本|人を動かす
言わずと知れた自己啓発書の名著。
僕が営業担当なのもあって、本書にはかなりお世話になりました。
「人が自分のために動いてもらうには」にフォーカスしてまとめてくれています。
副読本みたいな位置付けですが、著者のラジオ番組を本にしたもののレビュー記事を描いています。
今年読んでよかった本|オナニーマスター黒沢
ヘルクや、彼方のアストラとは別の意味で衝撃だった漫画。
アホみたいなタイトルなのでギャクマンガかと思っていましたが、意外にも面白かったの でピックアップします。
思春期特有のクラスの楽しい雰囲気や、いじめの陰鬱な光景など表現が非常に面白かったです。
ストーリーも、「え!そうくる!?」と予想外の展開だったので、いい意味で裏切られます笑
ちなみにKindle Unlimitedなら無料で読めました。
今年読んでよかった本|新しい文章力の教室
このブログを始めるにあたって、読みました。
こんなカスみたいな文章でも読んでくれる人がいるので、せめてもう少し上達しようと思いまして…笑
ま、まぁ上達したかどうかはわかりませんが、読みやすい文章がどういうものか?という視点を養うことはできたと思っています。
今後も継続して読んでいくことで身につくのかなぁと、のんびり思っています。
ちなみに、「〜とか」っていう並列する表現は、単発で使ったらダメみたいですよ笑
必ず、「〜とか、〜とか」って2回は使うのがルールだそうです。
へー。
今年読んでよかった本|池上彰の「経済学」入門
最後、今年読んでよかった本は、池上彰さんの経済学入門です。
地上波でも池上彰さんの説明はめちゃくちゃ分かりやすくてタメになりますよね。
本書もめちゃくちゃ分かりやすいです!
この本では、戦後の世界経済の視点から経済学を説明してくれます。
「東京オリンピックの前は町中ゴミだらけの東京だった」
「今の東南アジアや中国の姿は昔の日本とおなじ。」
など面白い切り口で経済の紹介をしてくれます。
2019年も本をどんどん読んでいきます
と言うわけで2018年に読んでよかったと思える本10選でした。
紹介した以外にも色々本を読みましたが、自分がまだ理解できないレベルの本が多かったです笑
また理解できるようになったらレビューしていきたいと思います。
今年はKindle Paperwhiteも購入したので今後まだまだ読書量は増やしていきます。
おしまい。