旅行・アウトドア

【全て解消】海外旅行の不安ベスト3

こんにちは。hyusukeです。

突然ですがあなたは海外旅行に対してどう思います?

  • 行きたいけれど治安が悪そう?
  • お金がかかる?
  • 言葉が通じないのが不安?

このどれかにあてはまりませんか?

僕もそう思います笑

海外旅行ってそれだけでハードル高いですもんね。

でも、僕も何回か海外旅行に行ってみて。

一人旅もしてみて。

海外へのハードルはかなーり低くなりました。

なので僕が感じたことを元に、どうすれば海外旅行に行きやすくなるのかをお伝えします。

この記事を読めば、はっきり言って海外へのマイナスイメージは解消します。

そして、行きたいと思う気持ちさえあれば、海外は魅力がいっぱいですよ。

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なぜ海外のハードルが高い?

まず、海外に行くことのハードルの高さから分析しましょうか。

  • 行きたいけれど治安が悪そう?
  • お金がかかる?
  • 言葉が通じないのが不安?

冒頭でお伝えしたように、このあたりが大きい理由ですね。

一個ずつ見てみましょう。

海外は治安が悪い

「海外は日本に比べると犯罪が起こりやすい」というイメージは非常に強いです。

海外での悪質な犯罪ってのは、よく日本でも報道されていますよね。

その上、日本は世界一安全な国と言われているので余計に海外との治安の差が大きくなっています。

でもね。

実際に海外に行って犯罪に巻き込まれた人って、そんなにいないです。

もちろん犯罪に遭った人はゼロじゃないし、辛い目にあった人をバカにするつもりはないです。

でも海外旅行に行って、何事もなく帰ってきている人のどんなに多いことか。

実は外務省でも統計が出ています。

参考:海外安全ホームページ

外務省が公開している統計によると、

2016年、全体の海外渡航者数(日本から海外に出た人)は、

17,116,420人

「渡航者数」なので、旅行者だけでなく仕事の出張なども含まれます。

そのうち、海外でトラブルに巻き込まれた人は、

20,437人

全体の0.1%です。

ちなみにトラブルの中には、強盗、窃盗、詐欺、落し物、事故、犯罪加害など、いろーんな要素が含まれた統計になっています。

でも、だとしても低い数字と思いませんか。

例えば他にも、海外で暴行を受けて怪我をしたり、死んでしまったりする可能性も考えられます。

統計上、死亡者数は504人、負傷者数は320人です。

合計824人は全体の渡航者数からするとたった0.005%。

200分の1です。

ちなみに人が一生のうちに1回でも交通事故に会う確率は4〜5割と言われていますので、だいたい2分の1の確率で交通事故に遭うと言われています。

それに比べるとびっくりするぐらい確率は低いですね。

以上より、海外に行ったとしても何か犯罪に巻き込まれるケースというのは意外と低いんです。

でもだからと言って、なーんの自衛もせずに裸同然で行くのはオススメしません。

最低限の身を守る方法は考えたほうがいいですよ。

海外で死傷する確率は200分の1。

治安が悪いというイメージだけが先行しているだけ。

ただし、最低限の自衛はしたほうがいい。

海外はお金がかかる

次に、コストの面から見てみましょう。

まぁ海外にいきたいのにお金はかけたくないってのは実は矛盾するんですけどね。

でも、海外に行きたい!って方が少しでも増えるように後押しさせてもらいます笑

そもそも海外旅行で一番お金がかかるのは飛行機代だと思います。

(船旅は今回かんがえないことにします。)

例えばGWに東京から韓国に行く場合と、沖縄に行く場合。

だいたいどちらも飛行機で2時間半ぐらいです。

片道の飛行機代はいくらかかるでしょうか。

 沖縄5〜6万円
 韓国3〜4万円

だいたいの平均ですが倍近い価格差が出ています。

むしろ韓国の方が安いですね。

もちろん、距離によって飛行機代が比例して上がっていくのはあります。

東京からイギリスなら13万はかかりますし、

カナダの場合は17万はかかります。

燃料代が関係して、どうしても遠くに行くほど高くなります。

こればっかりはどうしようもないので、それ以外でどうやって海外旅行のコストを抑えるか。

  • 直行便ではなく、経由便を上手に活用する。
  • LCC(格安航空会社)を利用する。
  • 現地の宿、食事のランクを満足できるギリギリまで下げる
  • 荷物を少なくする(飛行機の預け入れ手荷物代はバカにならないです)
  • 航空券とホテルがセットで割引されている旅行会社のプランを利用する。

少なくともこれぐらいが考えられます。

実際、僕も海外旅行に行くときはこの辺を吟味して、かなーり安く旅行します。

一泊数百円のゲストハウスもオススメですよ。

もちろん安全とコストは、ほぼイコールなので安宿すぎるのは気をつけてください。

ちなみに!

ほとんどの人が海外旅行に求めているのは「非日常の体験」です。

普段日本で味わえない経験。食事や景色、人との出会いはお金以上の価値があるので、いたずらに低コストを求めすぎるのはやめましょう。

せっかく海外に行ったのに、現地のコンビニでカップヌードルばっかり食べるのは勿体無いです。

ただし人によってどこに重きをおくかは、もちろん違ってきます。

食にはこだわりがないけど、宿にはこだわりたい!

現地でしかできないアクティビティを体験するためなら雑魚寝の汚い宿でも構わない!

その辺りは自分のやりたいことをきちんと明確にしておきましょう。

安全とコストを天秤にかけて安上がりな旅を検討する。

海外旅行は「非日常の体験」が目的なので何でもかんでも安さを求めてはいけない

海外は言葉が通じないから不安

最後は言葉の壁です。

言葉が通じないというのは、自分の意志を伝えられないということ。

コミュニケーションが取れないというのは辛いですよね。

トイレどこ?

駅はどっち?

ツアーの予約をしたいのに……。

ちょっとしたことも現地の人に伝えられないのは、かなりのストレスです。

この問題に関して僕が言えることは、2つです。

1つ目は、

少しでいいので旅行先の言語を覚えるか、もしくは最低限の英語を覚えましょう。

旅行先がどこであれ、現地の簡単な挨拶を少し覚えておくとだいぶ楽ですよ。

オススメは、「ありがとう」と「ごめんなさい。」

あと、「駅」「バス」「予約」「方法」といったよく使いそうだなーと思う単語を覚えておくのも便利です。

5W1Hの文法が覚えられるといいんですけど、最悪そこまでは必要ないです。

単語だけでいいです。

日本に旅行に来る外国人が、単語で話してきたらだいたい意味は伝わりますよね。

「駅」「東京タワー」だけでも、東京タワーへの行き方かな?ってわかりますし。

ただ、そもそも発音が難しすぎる言語もたくさんありますので、

そんな時のために最低限の英語を覚えておくのはやっぱり効果的です。

英語は世界の公用語なだけあって、特に観光地だと標識にも英語が併記されていることは多いです。

どこの国に行こうが、英語を話せる人は周りにいるので安心していいです。

2つ目は、

 

 

 

なんとかなると思っておくこと。

 

 

これです笑

 

コミュニケーションを取ろう!という思いさえあれば、相手には絶対に伝わります。

そもそも海外で行くような観光地だと、やっぱり現地の人は観光客慣れしています。

なのでこっちが一生懸命伝えれば、だいたいの意味は察してくれることが多いんですよ。

もし適当にあしらわれたり、逆に怒られてしまったとしたら、

「きっと今朝の目玉焼きが焦げて機嫌が悪いんだろうな。」ぐらいに思っておけばいいです。

引きずる必要はないですよ。

次の人に声をかければきっと応えてくれます。

全力で取り組んだTOEICで、300点しか取れない僕でもなんとかなったんで大丈夫です!

(TOEICは全問マークシートで、鉛筆転がすだけで300点は取れるという噂が昔からあります泣)

ちなみに、声をかけるなら40代ぐらいのカップルがいい。

というのは僕の勝手な持論です。笑

なんとなく優しく応えてくれる人が多いんですよね。経験上ですけど。

次に優しいのは店の人。

ただし飲食店なら注文したほうがいいですし、服屋なら適当になんか買ったほうがいいですよ。

最後はハートだったりします。

旅行先の「ありがとう」「ごめんなさい」をおぼえておく。

最低限の英語は知っておけばかなり便利。

「なんとかなるさ」と思っておくことが大事

海外旅行のイメージが少しでもよくなれば……

日本で海外旅行が一般化してからまだ50年が経つか経たないか。

それぐらいまだ歴史が浅いんです。

その上、日本は島国なので海を越えた先の世界は、遠いように感じてしまいがちです。

実際は2、3時間で行けるのに、です。

遠いとその分、憶測でのイメージが先行しがちです。

治安が悪い。お金がかかる。言葉が通じない。

でも。

行ってみたら案外たいしたことねーなって思うのがほとんどだと思うんです。

海外旅行ってそんなもんです。

あまり気負わずに、かる〜い気持ちで行ってみるのもありだと思いますよ。

一歩海外に踏み出した時、行ってよかったと思ってもらえるとすごい嬉しいです。

 

おしまい。