ライフハック

職場が辛い?ただ待っているだけで解決するかもよ?

「今の仕事が辛い。」

「人間関係が辛い。」

「なんで自分の部署だけこんなに辛いんだ。」

僕が1年前まで考えていたことの一部です。

同じ気持ちの人も多いんじゃないでしょうか。

自分が変わらなきゃと頑張るに越したことはないんですが、それすらも出来ないぐらい追い込まれることもあります。

でも実は待っているだけで解決する2つの理由があるんです。

実際、僕も環境が変わって終電帰りから解放されました。

今の環境はそのうち変わる それは来年かも

実はこれ、中小企業以上の規模の職場だったら誰にでもありえることなんですが、

嫌だった環境はそのうち変わります。もしかしたらそれは来年かもしれません。

理由は2つ。

・転勤や部署移動で自分が今の環境から離れる。

・上司が定年などでいなくなる。

この2つです。これだけで辛いストレスから解放されます。

なんだ。そんなことかよ!って思います?

でもこれ、なかなか侮れないです。

現に僕は毎日終電帰りだった生活が、19時ぐらいには家に帰れています。

こうしてブログを打つ時間も手に入っています。

自分が転勤や部署移動する

中小企業以上の規模の会社勤めなら誰にでもあることだと思います。

他府県の営業所に転勤したり、開発部から広報部に異動したり……。

転勤のない一般職の人でも、県内での異動ならありって契約の人もいるんじゃないでしょうか。

こういう異動や転勤ってのは自分の意思よりも会社の意思が優先されやすいです。

だったらそれを逆手にとって、異動のチャンスが来るまでじっと耐えるのもアリです。

声がかかればこっちのもの。その船に飛び乗りましょう。

これで嫌だった職場の人間関係から解放されます。

不安があっても、新しい配属先がめちゃくちゃ評判悪いところじゃない限り、行けばなんとかなります。

むしろ行ってもいないのにあれこれ考え込むのはナンセンス。疲れちゃいますよ。

「迷わず行けよ。行けばわかるさ。」と猪木さんも「道」で言っていましたし。

上司が定年などで退職する

若い上司だったらキャリアアップで退職するケースもあります。

50代のおっちゃんだったらもう数年もしたら定年ですよ。

職場の人間関係の良し悪しは上司がかなりのウェイトを占めています。

だからこそ、上司がいなくなればもうハッピーです。

必ず環境はよくなります。

「上司にそんなこと思ったら悪いかな……。」

って思うようでしたらそれは優しすぎます。

そもそも上司だって、新人の頃は苦手な上司と一刻も早く離れたかったはずです笑

もっと気楽に考えていいんです。

待っている間は気楽に考えていればOK

待っているだけっていうのは別に、「忍びとは耐え忍ぶ事……」って心構えでいろってわけじゃないですよ。

もっと気楽に構えていいんです。

「あー。またガミガミ言ってる。あ、ネクタイにシミ付いてる。」ぐらいの気持ちで全然OKです。

そしたら気づいた時には環境変わっています。必ず。

そもそも人の考えなんて滅多に変わらないですし。

上司がいつか優しくなるかも……。なんて思うくらいなら好きなアニメやドラマや音楽の事を考えていた方が幸せになれます。

僕が実際に環境が変わった

冒頭でも触れましたが、僕も新卒で入って3年目まではそれはそれはブラックでした。

配属された営業所では1日6時間、7時間という残業が毎日ありました。

その上、怒られ、罵られ、罵声を浴びせられることなんて日常的。

飲み会やゴルフも強制。

営業職だからかもしれませんが、それでも毎日毎日辛かったです。

おかげで土日は何もする気が怒らず、夕方まで寝て、ご飯を食べてゲームをして、また寝て……。

3年はこんな日が大半でした。

それでも、4年目に転機が訪れます。

同じ営業職の別のチームが人員補充という事で僕が選ばれました。

初めこそやっていけるか不安でした。

でも、

東京から大阪に転勤する事で環境も変わり、

キレまくる上司から経験豊富なベテラン上司に変わり、

同じ会社でありながら環境の質は劇的に向上したんです。

毎日終電で帰って、翌日7時半には出社していた東京の頃と比べると、

大阪は19時には家に帰れています。

自由な時間が増えました。

(おかげでブログやりだして、また睡眠時間が削られていますけど笑)

まとめ

・人間関係がいやでも、そのうち環境が変わって解決する。

・自分の転勤や、上司の退職があった時はチャンス。

・気楽に考えて、思い悩まない事で気づけば環境は変わっている。