前略……
iPhone6sの液晶がバキバキに割れました。
夜景撮影でライトがわりに持っていたら手を滑らせて。
ガシャン
軽い音を立てて綺麗に割れました。
悔やんでも仕方ないので近くの修理業者に依頼することにしたのですが、
結果iPhone6sの利点が全く無くなってしまったのです。
目次
格安業者は悪いところじゃない
まずはじめにお伝えすると、街でよく見かける「iPhone修理」を謳っている店舗は非正規ですが、無許可で営業しているわけではありません。
基本的に総務省の認可を取って営業しています。
なので、「格安業者だからデータを抜かれたり、悪用されるんじゃないのー？」という不安はちょっとお門違いです。
正規のApple Storeと格安業者で値段が違う理由
ではなぜ、Apple Storeと格安業者で値段が違うのでしょう。
地域にもよりますが、私のiPhone6sで比較してみましょう
・Apple Store：17,800円（AppleCare未加入）
・格安業者 ：4,000円〜5,000円
なんと4、5倍ほど値段が違います。
なんでこんなにも値段が違うか。
それは液晶の質です。
正規の液晶ですとサイズもぴったりで、タッチの誤作動も起こりません。
完全に割れる前の状態に戻してくれるのです。
反対に格安業者ですと粗悪品の液晶を使うのでサイズが合わなかったり、タッチ不良を起こす原因になってしまうんですね。
実際に格安業者に依頼してみた
とは言っても、もともと高いiPhone。できれば出費は抑えて修理したいですよね。
僕もその考えだったんで、近所の格安業者に駆け込むことにしました。
そこの店舗のレビューをしてしまうと営業妨害になるなので割愛しますが、
ただ接客はめちゃくちゃよかったです笑
駅近の店舗で、おまけにたった30分足らずで修理してくれました。
手元に戻ってきたiPhone6sを見ると、サイズ違いも無く綺麗にはまっています。
タッチ感度も良好で、「あーこれはわざわざAppleに頼まなくてよかったわ。」と安心しきっていました。
格安ゆえに別の機能が破損
iPhone6sが戻ってきて数時間。
いつもの操作で3D touch でアプリ切り替えをしようとすると、反応しない……。
誤タップしたかな？と思い、ゆっくりやってみても結果は同じ。
不安に思い、いろんな箇所で3D touchをやってみるも無反応。
粗悪品故に、3D touchの機能が消滅しました……。
安かろう悪かろうのどストレートでした
結果的に僕のiPhone6sは3D touchが完全に機能しなくなってしまいました。
仕方ないですよね。安物を選んだんですから。
一応業者には問い合わせてみましたが、「保証対象は修理範囲のみ」とのこと。
つまり、今後自然に画面が割れてしまった場合は保証対象ですが、3d touchの機能は保証外。
泣き寝入りするしかないんです。
というかそもそも注意書きにもありましたので、決してあくどい商売をされたわけではないです。
おまけに液晶修理のプランも、上・中・下といくつかありました。
僕は極力お金をかけたくないがために最安のプランを選んだだけってことなんです。
後悔したくないならなるべくApple Storeのサポートを！
今回は4,000円の出費＋3D touchの消滅という少しの痛手で済みましたが、
やっぱ安いものにはどこかしら気に入らないものがあるもんです。
お金に余裕があって後悔したくないなら、なるべく正規のAppleのサポートを受けるようにしましょう。
また、格安業者の場合でもプランを綿密に調べて、保証範囲をしっかり調べた上で依頼するようにすべきです。
というわけでしばらくはiPhone6sからiPhone6にランクダウンしたものと生活してくことになりました……。
追記（2018.08.18)
もう一度、ダメ元で店舗まで持ち込み見てもらうと、無償交換していただけることになりました。
おかげで3D touchは復活しました！
しかしこの1ヶ月後、ふらっとiPhone Xsに変えました……笑
ありがとう。iPhone 6s。
