本紹介

みんな小説読もうや。小説を読むことはメリットだらけ!

こんにちは。

さてさて。

この記事では「小説」が秘めまくってるポテンシャルを余すことなく伝えたいと思います。

突然ですが、みなさん小説読んでます?

え?読んでない?

最後に読んだのは小学校の時の朝読書だって?

なんか流行ってたから、ダレン・シャンとかデルトラクエストとか読んでたって?

懐かしいなおい。

いやいやとにかくですね。読んだ方がいいです。絶対。小説。うん。

オマエ。ヨム。ホン。

メリットだらけだから。

この記事を読んでくれたのも何かの縁だと思います。

小説を読むことでどんなメリットが得られるのか!

教えたいと思います……!!

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小説を読むメリット①|語彙力が跳ね上がる

こんなカス文章力で書かれたブログなんかとは違って、小説って綺麗な文章で書かれることが多いですよね。

小説家の方の血の滲むような努力や、溢れるセンスが滲み出た文章というのは、読むだけで自分の文章力が上がるんです。ほんとほんと。

なんかね。物語にどっぷりハマるとこういう現象起きやすいです。

ちょっと主人公の言い回しを真似てみたり、目の前の情景を頭の中で文章にしてみたり。

漫画なんかでもあるじゃないですか。

ハマるとそのキャラの口癖に感化されちゃう的な笑

中学の頃、越前リョーマに死ぬほど感化されたのは僕です笑

誰しもそんな経験があると思うんですけど、それが小説でも起こります。

ただ小説は、やっぱり文章が綺麗なので、自然と僕らがアウトプットする言葉もなんだか小説っぽい綺麗な言い回しになりやすいんですよ。

つまり文章力や語彙力が跳ね上がることになるんです。

小説を読むメリット②|感受性が豊かになる

小説は他のメディアと違って、「文字」だけが情報として入ってきます。

俳優や、声優や、アニメや、BGMや、ラジオパーソナリティや、タレントといった要素は何1つありません。

ただそこにある「文字」から物語の世界を想像する。

それは受け身じゃなくて明らかに能動的なエンタメなんです。

そんでもって、頭の中に想像した物語に興奮したり感動したりします。

これがめちゃくちゃ脳に刺激を与えることになるんです。

結果、めちゃくちゃ感受性が豊かになる……!

ちょい強引かもですけど、あながち間違ってないはず。

確かに僕も小説を読むようになってから涙もろくなった気がしますからね。

(年食ったからなんて言うなし……)

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小説を読むメリット③|読書家みたいでかっこいい

「僕、ちょっと小説読んでるんですよ〜。大したことないんですけどね〜?

あ、そういや自宅の天井まである本棚が埋まっちゃったな〜。あいた〜。」

みたいな。

読書家。

ちょっと鼻につくけど、かっこいいですよね!?

実際、部屋に本がぎっしりある家はかっこいいです。

おしゃれなカフェにもあるじゃん!本棚!

あーいうことですよ!

要は小説=おしゃれアイテム

なんです。

男性も女性も、いくつだろうと、かっこいい大人になりたいと思う人は多いです。

ファッションなんかは流行り廃りがあるけど、小説なら大丈夫。

昔の小説だって名作と呼ばれる作品は、鼻息が荒くなるほど息が長いです。

最新作もどんどんどんどん出てきます。

つまり「遅い」なんてないんですよね。

何歳だろうと始められて、何歳だろうと楽しめる。

かっこいい趣味。小説。

小説を読むメリット④|単純に面白い作品が多すぎ

なんかメリットメリットって言って、全然小説と向き合ってないじゃん!って言われそうなので、言っときます。

 

そもそも面白い小説を読めるのが一番のメリットだからな!?

 

 

そこ勘違いしてほしくないので言っときます笑

今までのはあくまでも、小説を読む上での付加価値としてのメリットですからね。

だいたい、小説なんて読んで楽しむのが大前提ですよ。全く。

ということで、面白い小説、たくさんあります。

でも何から読んだらいいかわからない……。

そんな人はとりあえず「本屋大賞」の1位を読みましょ。

本屋大賞ね。リンク貼っておきます。

本屋大賞:https://www.hontai.or.jp/

1位はほぼほぼ外れないです。

本屋大賞の何がいいかというと。

  • 芥川賞や直木賞よりも読みやすい本が多い
  • なのに内容はめちゃくちゃ面白い
  • 話題性もあるから話のネタにもなる

といったとこですかね。

いわゆる純文学とは違って、だいぶ話し言葉に近い作風が多いですが、

それでも綺麗な文章には変わりないです。

ちなみに、最近の1位で僕がおすすめするのは、2017年大賞受賞の「蜜蜂と遠雷」ですね。

音楽の話なんですけど、「なんで小説から音楽聞こえんの?」って錯覚するぐらいマジですごい文章です。

ピアノの音が聞こえる……。

一読の価値ありまくり。

ちなみにサントラまで出ちゃってます笑

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小説を読むメリット⑤|話の引き出しが増える

さっき、本屋大賞のくだりでもメリットとしてあげましたが、話のネタにしやすい。

それが小説です。

小説嫌いって人はいると思いますけど、物語自体が嫌いな人はそうそういないですよね。

この作品はこんなに面白くて!

こんなシーンがあって!

こんなに泣ける話で!

なんて言って、自分が読んだ小説の面白さを伝えることができます。

あと、「趣味は読書です」っていう人多いですけど、結構これ老若男女だれにでもウケがいいんでオススメです。

「読書が趣味」ってとりあえず危険な雰囲気がないじゃない?偏見かな?

他にも、純粋に本好き同士で共通の話題にもなりますし。

いいことづくめです。

小説を読むデメリットって?

というわけでひたすら小説を読むメリットを紹介してきましたが、

ふと、デメリットってなんだろう?と考えてみました。

あれだけメリットがあるんだからデメリットもあってしかるべきでは……?

そんな考えがよぎって、うんうん悩んで出した結論が。

 

 

根暗っぽく思われがち

 

 

かな……!

 

おしまい(ぶん投げ)