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【レビュー】ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日【青年がトラに食われる?】

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

という映画を見ましたので簡単にレビューします。

正直、最初はあんまり期待していなかったのに、なかなか面白かったですねw

この映画で僕が注目していたのは、

「人間と動物が心を通わせられるのか」というところです。

ていうかぶっちゃけ、リチャードギアの『HACHI』みたいな感動物語を期待してました。

期待通りだったかはネタバレを避けますので是非観てください。

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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のあらすじ

動物園を経営するパテル家は、インドからカナダへ移住することに。動物たちも連れて貨物船に乗り込むが嵐に遭遇して、船は沈没してしまう。一家の息子である16歳の少年パイだけが救命ボートに移って助かるが、そこには獰猛なベンガルトラのパーカーがいた。

引用:U-NEXT作品紹介ページ

この映画ですが、小説が元になっています。

小説と映画では、ラストの表現の仕方が違います。

個人的には小説のラストの方が重厚感があって好きだなーって感じですね。

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の見どころ①|人とトラが心を通わせられるか

この映画は「青年とトラが同じ小舟に乗って漂流する」という普通ならありえないシチュエーションで展開します。

そんな一人と一頭が真に心を通わせて共存できるのか。

というところにずっとスポットが当たります。

でもさ。普通にね?

普通に考えれば漂流どころの騒ぎじゃないですよ?

対してなんの力もない青年が、トラに勝てるわけないじゃんww

小舟一隻だから逃げ場もないですよ。

早々に食料にされちゃってはい終わりですね。普通なら。

とはいえこれは映画なんでタイトル通り、トラと227日間漂流します。

8ヶ月近くもトラと一緒とか発狂してもおかしくないレベル!

主人公は果たしてトラと心を通わせられるのか……。

見ていない人のためにネタバレは控えますが、最後は個人的には驚きの展開です。

どうせ映画でしょ?お涙頂戴でしょ?みたいな映画と思ってたんでびっくりでした。

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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の見どころ②|トラがほとんどCG

「制作舞台裏」ってことで、公開当時はメディアでもフィーチャーされていたんですが、

トラがほとんどCGです。

でも、事前に知ってたとしてもCGだということを忘れちゃうぐらい、作り込みが半端じゃない!

トラの毛並みや動きがもう本物としか思えないです!

本当に今にも咬まれそうな獰猛さが出てます。

でもリアルを求めすぎて撮影で咬まれるわけにはいかないですからねw

主人公役の俳優さんは、「小舟にトラがいる」という前提で演技をし続けます。

トラはほぼCGで制作されて、後で組み合わせました。

時折、調教師と一緒に本物のトラから動きを調べることはあったんですが、同じ船に乗せることはなかったようです。

それを感じさせない映像技術には脱帽でした。

 

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』は動画配信サービスで観れます

とういわけで、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の感想記事でした。

ざっくりしすぎたかな……。

とにかく、興味がある人は動画配信サービスでも観れますのでどうぞ。

2019年2月3日時点では、

僕も最近はU-NEXTの方が観る頻度高いので、U-NEXTをお勧めします。

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U-NEXTってなんじゃい?っていう方はこちらの記事を参考に▼

【U-NEXTよ】あんたがナンバーワンだ【7つのおすすめする理由】本ページの情報は2019年1月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。 どうもこんにちは...

おしまい。