こんにちは。ひっぴーです。
今年もさっそく、いい買い物をしました。(にやけ顔)
年中物欲にまみれてる僕は年間かなりの金額をモノの購入に充てています。
その中でもたまーにアタリの買い物があるんですが、それって年に1、2回ある程度なんですね。
ですが2020年が始まったばかりというのに、さっそく最高の買い物ができたので紹介したいと思います。
それがこちら!
マザーハウスさんというブランドが出している「アンティークスクエアバックパック」です。
実は他の方のブログでなんとなーく存在は知っていたんですが……。
(参考URL:モノグラフ monographさんのレビュー記事)
神戸のショップで初めて見かけた時に一目惚れしました笑
一目惚れしたのに、1ヶ月ぐらい買うかどうか悩みましたけども!笑
やっぱね。好みにどストライクだとしても、、値段が……。まぁまぁするんで笑
僕もリュック好きの端くれではありますが、2万円ぐらいでも散々悩んで買うレベルです。
このリュックも散々悩んだ挙句、最後は勢いで買ってしまいました。
僕がこのリュックを買ったポイントと、少し気になっているポイントをいくつかお伝えしたいと思います。
スポンサードリンク
目次
そのまえにマザーハウスさんとは?
ちょっと商品紹介の前に少しだけ……。
マザーハウスさんは途上国から良い製品を作り、売り上げの一部を途上国に還元するというビジネスモデルをとっています。
社長さんのバイタリティがとんでもないです。感動します。
YouTubeに、実際のバングラデシュでの生産立ち上げの苦悩なんかの動画がありましたので載せておきます。
(おそらくURL元も無断転載だと思いますので、ダメならすぐ削除します)
買ってよかったところ① 圧倒的なデザイン美
僕がこのリュックを買うに至った最大のポイントです。
なんと言っても他では類を見ない圧倒的なデザインの美しさ。
一目惚れでした。
四角いのに無骨すぎない
アンティークなのにゴシックになりすぎない
カジュアルなのにビジネスでも使える
ホントちょうどいいデザインってのを集めてこねこねした結果、最高のリュックができましたって感じです。
僕は四角くてシンプルなバックが好きで、今まで歴代のリュックもそうだったんですが、
これはその最終形かなと思っています。
なぜ四角いリュックに惹かれるのか
なんで四角いリュックが好きなのか。
理由の一つに、オンオフ問わず使えるからというメリットがあります。
僕は平凡で普通の営業サラリーマンなんで、あまりにもオフすぎるリュックは使えません。
ガチャガチャしたアウトドアっぽいリュックなんて本当は便利なんですけど、営業むきじゃない。だから使えません。
▼こんなのとかね笑
かと言ってビジネスライクになりすぎると、オフの日には使えない。
▼ザ・ビジネス!って感じのリュック。おしゃれだけどオフの日にまで使いたくない
そんな葛藤の中、アンティークスクエアバックパックはまさにオンとオフの真ん中でどっちにも使えるデザインに仕上がっています。
細部のデザインには、アンティークらしい装飾が施されていますが、これもパッと見ではわからない程度。
周りには気づかれにくい装飾です。
でも、外回りで一息つこうとリュックを下ろした時に、ふと自分だけがアンティークな装飾に気づける。
主張は少ないけど確かにオシャレな部分に所有欲が満たされる気がします。
スポンサードリンク
買ってよかったところ② 実はもう無い
「買ってよかった〜〜〜!!」って心から思えるポイントって、
実はもうないです笑
完全にデザインだけで選びました。
それでもいいじゃないですか。
本当は買う直前まで、ポケットの多い他のリュックも検討していました。
▼もう一つ欲しいと思っていたマザーハウスさんのバックパック
出典:https://shop.mother-house.jp/category/MENS_BACKPACK/MG13730.html
でも最終的に決め手になったのは、やっぱりデザインです。
機能性は自分でどうとでも調整できるけど、
デザインは自分じゃどうにもできない。
だから、デザインが好きな方を選びました。
少しだけ……少しだけ気になるポイント
「心から買ってよかったと思えるのはデザインだけ」と言いました。
そう言ったのには理由があるんです。
「あと一歩……、少しだけ気になる……だけども使い方次第で全然大丈夫だな」
そう思うポイントを紹介しますね。
最初に言っておきますが、マイナスポイントとは全く思っていません!
僕が変人なだけで、人によってはむしろプラス要素の可能性もありますので!
少し気になるポイント① 収納力
シンプルでミニマルなリュックが確かに好きなんですが、やっぱリュックなので収納力はたくさん欲しい。
それが僕のリュックに対する考え方なんです。
歴代のリュックはどっちかと言うと大きめが多かったです。
(2、3泊の旅行ならリュック1つに収めるほどの収納力です。)
その点、アンティークスクエアバックパックは残念ながら収納力は少ないです。
でも後悔は全くしていません。その分荷物を厳選するようになりますので、むしろスッキリしたかなとも思っています。
実際に僕が荷物の量を減らすためにしたこと。
- 充電ケーブル類を厳選した
- 財布を小さいものに変えた
- カードケースを小さいものに変えた
- 折り畳み傘を小さいものに変えた
- ガジェットポーチをすっきりさせた
と言った感じです。
結果的に、前より荷物は減っているはずなのに生活の質はむしろ向上したよう気さえします笑
ただ、もちろん旅行といった大荷物前提の使い方には向いていないのは変わらずです。
そこは諦めてサブバッグを持つか、旅行用の大容量のリュックを持つようにして使い分ければ問題ないかなと。
少し気になるポイント② 本革ゆえの繊細さ
全部本革でできたリュックを持つのは初めてなんですが、何せ取り扱いがすごく繊細です笑
- 雨の日は濡れないように(シミ・割れ・色落ちの原因)
- 晴れの日も紫外線に当たりすぎないように(ひび割れの原因)
- こすれたり、ぶつけたりしないように(傷、ハゲの原因)
などなど、革はとにかく繊細です笑
もっとガシガシ使っていきたいのですが……。
でもやっぱり革って生きてますからね。エイジングが楽しみなのも事実なんです。
それに、マザーハウスさんは店舗に持ち込むことでお直しをしてくれるようです。
カドの色落ちぐらいなら無料で色を入れてくれるんですって。
有料のアフターサービスもありますが、ながーく付き合っていくならお手入れにお金をかけるべきでしょう。
参考URL:https://www.mother-house.jp/care/
あとは、日頃のメンテナンスですかね。
・1日使ったら横にして休ませる
・ブラッシングする
・濡れたら綺麗な布で優しく水分を拭き取る
・型崩れするぐらい荷物を入れない
こんなぐらいですかね。
メンテナンスを続けていくと自然と愛着も湧いてきます。
スポンサードリンク
いいリュックを持つことで生活の質が上がった
今年さっそくいい買い物をしたなぁとしみじみです笑
高価で本革のリュックを持つようになったことで、日常生活の質が上がったような気がします。
まず、モノを雑に扱う事は減りました。
いいモノは特に大切に扱おうという気持ちが生まれると、心に余裕が生まれてきた気がしまう笑
あと、ちゃんとした革製品に興味を持つようになりました。
革靴とか財布とか、キーケースだとか。
男性向けの革製品は大量に出回っていますが、今まで高価なモノはあまり所有してなかったんです。
ですがこのリュックから本革の匂いや質の良さを知ることができたので、もうむちゃくちゃ今革製品が欲しくてたまりません笑
今年、もっと他にも革製品を買っていくかもしれません笑
またいいモノを買ったら紹介したいと思います。
それでは。おしまい。