ライフハック

新生活!一人暮らしする上で気をつけた方がいいポイント11点

初めての一人暮らし!

生活すべてが自由になる一人暮らしは、考えるだけでワクワクしますね。

素敵なソファを置いてみたり、壁に写真を飾ってみたり。

手の込んだ料理を作ってみたり、1日ベッドから動かない生活をしてみたり…。

何をするのも自由!夢が広がる(^q^)

そんな快適な一人暮らしは、まず部屋探しから始まります。

この部屋探しをおろそかにすると、快適な一人暮らしも夢のまま…。

そう。部屋探しでは注意するポイントがあるんです。

僕は社会人になってから一人暮らしを始めて、もうすぐ6年になります。

それぞれ東京23区内と、大阪市内の2大都市で部屋を借りてきました。

そんな僕が考える「部屋探しのポイント」をこの記事で解説したいと思います。

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部屋探しで注意すべきポイント|予算

兎にも角にも予算を決めましょう。

予算も決めずに部屋探しを始めてしまうと、アレもコレもと条件を欲張ってしまい家賃が高くなってしまいます。

だいたいですが家賃の相場は、収入の3分の1と言われています。

ただし、一人暮らしを始めると家賃以外にも毎月お金がかかるものがあります!

光熱費、ネット環境、食費、などなど…。

この辺りも視野に入れて考えないと、家賃が払えないなんていう地獄を見ますよ笑

学生さんであれば仕送り。社会人でも家賃補助なんてのが会社から出る場合があります。

「毎月入るお金」と「出て行くお金」をよーく見比べて、狙うべき家賃の相場を検討しましょう。

部屋探しで注意すべきポイント|住む場所

次に、通勤通学のルートから住むべき場所を決めていきましょう。

求めるものが人によって違うので、一番悩むポイントかと思います。

  • 街中に近い方が便利と思う人
  • 静かな郊外が好きな人
  • 電車に乗る時間は30分までがいい人
  • 満員電車が嫌い。始発から座りたい人
  • 車移動だから駐車場のコストが低い地域がいい人

いっぱいパターンがあります。

なので自分の中で「コレだけは譲れない!!」ってポイントをあらかじめ用意しておくといいです。

ちなみに僕が譲れなかった条件は、「電車乗り換えなし。30分以内!」です笑

朝起きるの苦手なんで職場から遠い位置は選択肢に入れていませんでしたね笑

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部屋探しで注意すべきポイント|間取り

間取りも気になるポイントですね。

とはいえ、実は「予算」と「住む場所」が決まれば、間取りは自動的に決まってきます。

東京の中心地で予算7万で住める間取りは1Kか1Rがほとんどでしょう。

反対に郊外で予算7万なら1LDKも十分視野に入ります。

むしろ、リビングの広さを重要視した方がいいです。

置きたい家具をある程度考えておいて、それに必要なリビングの大きさを考えましょう。

ソファ、ベッド、テーブル、デスク、本棚など大型家具を置きたい場合、部屋の大きさは重要です。

・例えば6畳1Kの部屋だと、ローテーブルと布団ぐらいしか置けないです。

・8畳になればシングルのベッドが置けそうですね。

・1LDKになれば、ベッドは寝室に置いて、リビングにローテーブル、ソファ、デスクが置けそうです。

こんな感じである程度シミュレートしておくのが重要です。

部屋探しで注意すべきポイント|セパレートorユニットバス

一人暮らし最大のポイントがこのセパレートorユニットバス問題です笑

ユニットバスってのは、お風呂(バスタブ)とトイレが一緒になったものです。

セパレートというのは、浴室は浴室+バスタブ! トイレはトイレ!とちゃんと分かれているものになります。

正直、ユニットバスの方がいい!って人はほとんどいないんじゃないでしょう。

それでもユニットバスの需要が高いのは、セパレートかユニットかで価格が全然違うからです。

すごいところだと1万円ぐらい家賃に差が出てきますね。

なので予算に合わすために、ユニットバスにしている人も大勢います。

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部屋探しで注意すべきポイント|独立洗面台

お風呂の間取りに続いて、切っても離せないのが洗面台の配置。

先ほどのユニットだと、洗面台がお風呂場と一緒。

ってのもザラにあります。

もちろんその分家賃が安くなっているので選択肢としては十分ですが、

どうしても洗面台は個別に欲しい!ということなら独立洗面台を希望しましょう。

部屋探しで注意すべきポイント|宅配ボックス

人によっては全く不要ですが、使う人はめちゃくちゃ使う。

一人暮らしだと家を空けることも多く、荷物の受け取りがスムーズに行かないこともしばしば。

そんな時宅配ボックスがあると非常に便利です。

Amazonや楽天などで商品を買うことが多いなら、宅配ボックスは候補に入れてもいいと思います。

僕もAmazonプライムに入っているので、宅配ボックスはよく使います。

配送料無料でお急ぎ便が使えるので、めちゃくちゃ便利ですよ。

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部屋探しで注意すべきポイント|靴箱の有無

靴箱って意外と大事ですよ!

乱雑に放置した靴を綺麗に収納できると、玄関も広く使えます。

部屋探しで注意すべきポイント|クローゼット

クローゼットも有る無しで部屋の広さが大きく異なります。

「収納スペースの多さは心の余裕」です笑

できるだけ部屋を広く使う工夫がされている物件を探してみるといいでしょう。

部屋探しで注意すべきポイント|設備

ある程度条件がまとまったら、次は設備に注目してみるといいです。

エアコン

エアコンが備えつけられているかどうか…。

僕が見てきた限りは、ほぼエアコンは標準で付いていましたが、たまーにエアコンがないところもあるようです。

エアコンは大型家電なので、値段も張りますし、設置作業は業者に頼む必要があります。

これだけで2万〜4万円かかっちゃいます。

ぜひエアコンが備え付けかどうかは見ておくといいです。

コンロ

コンロには大きく分けて3つのタイプがあります。

・ガスコンロ : 実際に火が出るタイプ。火力が強いので料理の幅が広がります。

・電気コンロ : 蚊取り線香みたいな、ぐるぐる巻きにされた電線管が発熱することで火力を得るもの。 パワーが少なく、安定しないのが欠点。

・IHコンロ : フルフラットな電気で動くコンロ。安定した火力が確保できてお手入れも簡単。

この中で、選ぶならガスコンロかIHコンロですね。

電気コンロは正直、火力が弱すぎて話になりません…泣

料理を本格的にやりたいならガスコンロ。

お手入れが簡単な方がいいならIHコンロ。

ぐらいの判断で大丈夫です。

※ちなみに、コンロは2口以上あるのがベストです。1口コンロはかなり使いづらいので注意です。

浴室乾燥

あったらいいなと思うのが浴室乾燥です。

というのも、洗濯物をいつでも乾かせるからです。

一人暮らしはついついダラけた生活を送りがち。

洗濯物も溜まったらやる〜ってスタイルだと、「いざ干す時に外は雨。」

明日着ていく服が無い…。

そんなことにならないためにも浴室乾燥があると便利です。

ただ、浴室乾燥がある物件は家賃も高いので、余裕がある場合に検討してみてください。

浴室乾燥がなくても、サーキュレーターを使って部屋干しすることもできますよ。

こんなのもオススメです▼

注意すべきところを押さえて最高の一人暮らしを

という訳で部屋探しに重要なポイントをご紹介しました。

自分の好みを100%反映した物件というのは見つからないのが常ですが、ある程度優先順位を付けることで、納得のいく部屋が見つかることを願っています!

おしまい。