こんにちは。ひっぴーです。
今回は、久しぶりに財布を購入したのでレビューしたいと思います。
tenuis3という財布です。
最近脚光を浴びてきました「薄い・小さい」財布ってヤツです。
今はクラウドファウンディングだけの購入みたいですが、今後流通が構築されれば手に入りやすくなるかもしれません。
届いてから1週間ほど使ってみましたので今の感じた、いい点悪い点を紹介できればと思います。
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目次
いいところ①|親しみやすい素材
tenuis3は素材にかなりこだわりをもっているようです。
僕もそのこだわりがいいなと思ったので購入に至ったのですが、、、
表地が帆布で中地がゴートレザーです。(ゴートレザーなんて初めて聞きました)
この2種類の素材を使うことで、薄くても丈夫な財布が実現できたようです。
実際使ってみると、帆布は織りジワや引っかかった傷が残りやすいです。
普通の帆布の表面に蝋を染み込ませているからだそうです。
ガシガシ使っていくことで味が出やすい素材ですね。
ゴートレザーは驚きの薄さと耐久性です。
カードポケットはびっくりするぐらい薄い革で作られていますが、6枚のカード収納もすんなりできました。
非常に伸びのいい素材です。
いいところ②|薄いカードポケット
小さくて薄い財布を実現してくれたtenuis3ですが、それは素材の使い分けだけで成り立つものじゃないです。
カードポケットも非常に精巧な作りです。
ギリギリカードが入る寸法ぴったりに作られているので、縦も横も無駄が一つもありません。
最初はカード1枚入れるのも大変ですが、すぐに革が伸びてくれます。
僕は今3枚3枚の計6枚のカードを収納してますが、流石にギッチギチって感じです笑
レジで取り出すときはちょっと引っ掛かりを感じます。
これに関してメーカーが推奨のやり方を教えてくれています。
3枚3枚の使用を予定してる場合は、4枚4枚のカードを入れて伸ばしたあと、3枚3枚で日常使いしてくださいとのこと。
なので今、4枚4枚入れて革伸ばし中です笑
ちなみに、隠しカードポケットがお札入れの裏にあります。
ここはタッチする機会の多い交通系のICカードを入れています。
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いいところ③|かさばらないコインたち
もう一ついいところがあります。
コインポケットですね。ここもなかなか工夫が凝らされています。
薄いファスナーは一見して、「あれ?つまみにくそう?」と感じましたが、いざ使ってみるとそんなことはなかったです。すごくつまみやすい。
コインポケットはディバイダーのおかげで確かに分散してくれます。
キャッシュレスだと言っても、やっぱりコインが必要なタイミングはまだまだありますからね。
小さくて取り出しにくいコインポケットじゃなくて、こういう意匠を凝らしてくれているのは嬉しいですね。
気になるところ①|左利きに使いにくい
これは完全にリサーチ不足でした……。
コインポケットが左利きには少し使いづらいかもです。
というのも、コインポケットが全面ガバっと開くものだと思っていたのですが、実際は半分しか開かないからです。
同じような左利きの方(左手でコインを取る方)はお気をつけください……。
僕も今やり方を模索中です。これを機会に右手でコインを扱うか……笑
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きになるところ②|鍵入れが使いづらい
tenuis3には隠しポケットがもう一つあります。
それが鍵入れなんですが、これがちょっと使いづらい。
この鍵入れ、確かに画像見たいな薄いのだったらいいんですが……。
最近の鍵ってみんなキーカバーついてません?
キーケースが付いてるものは結構かさばります……。
おまけに鍵入れのある場所は、コインポケットと重なるので、コインの量によってはかなりゴツゴツとかさばる結果に……。
外側にも膨れるので、ロウ引き帆布と相まってスレやすい始末です。
うーん。これは財布のコンセプトから外れるなぁという印象です。
なので僕はこの鍵入れは使わず。何かいいのがあればなぁと検討中です。
総合的にはいい製品。値段相応という感じ
というわけでざっくりですが使用感を元にレビューしてみました。
クラファン時点ではお値段1万円を切るぐらいだったので、財布にしてはお求めやすい部類かと思います。
そのため、素材は値段相応という感じ。
ですが随所に散りばめられた工夫や意匠はU1万円とは思えないので、コスパはいいかなという印象ですね。
現時点ではクラファンは一旦終了していますが、また正式に販売が始まればいいですね。
薄い小さい!という財布を持ちたいな〜という方におすすめしやすい財布だと思います。
という感じで。
おしまい!