こんにちは。hyusukeです。
僕はもう新卒で入社して5年目なので新社会人!ってわけではないのですが、
かなーりいいペンを見つけました。
こちら!
ぺんてるが販売しているプラマンという商品。
それのトラディオモデルです。
プラマン。つまり「プラスチックの万年筆」
「プラスチックで万年筆のペン先を作る」というコンセプトから作られたこの商品。
もともと1979年に使い切りタイプで販売以来、ずーっとロングセラーだったのですが、
それをインクを交換できるようにしたのがこの「トラディオ」モデルです。
「新社会人になって文房具もいいのを使いたいけど、万年筆は流石に……。」
といった感情のせめぎ合いを完璧に汲み取ってくれた商品です。
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目次
万年筆はハードルがちょっと高い
万年筆って大人の文房具って感じがして、ちょっと憧れですよね。
使い心地も良さそうだし、モノの所有欲も満たしてくれるステキな文房具。
でもその実お手入れが非常にめんどくさい。
ペン先、インク、吸入道具から用意して、
いちいちインクを入れて、メンテナンスして……。
まさに趣味の世界ですよ。これ。
20代のようなこれから人生アゲアゲや!って人にとっちゃ片手間でそこまで時間は取れないですよね。
トラディオ プラマンのオススメポイント
トラディオ プラマンはジャンルとしては万年筆です。
それを前提とした時にどれだけオススメするところがあるか。
メンテナンス不要!
まずはこれに尽きます。
万年筆でありながら万年筆のメンテナンスが不要。
これはかなりありがたいですね。
万年筆はしばらく使わないとインクの出が悪くなるといった現象も起こりやすいですが、プラマンではそれが必要ないのです。
この平べったいペン先をサンドイッチした構造により、プラマンの利便性が保たれています。
インクが交換できる
トラディオ プラマンのラインナップであればインクが無くなっても交換できます。
一本200円ぐらいなのでコスパも悪くないですね。
強弱をつけた表現ができる
やっぱり万年筆なのです。
日本語に大事な「トメ・ハネ・払い」。
万年筆でこそ表現できる多彩な書き味がプラマンでも実現できています。
そもそも僕の字が下手なんで多めに見てください……。
一番上からプラマン、サインペン、ボールペンで書いてみました。
でも文字にメリハリがあって、かっこいいなって気がしません?
ちなみに字の濃さがかなり違いますが、裏写りもほとんどしません。
さっき書いた文字の裏側です。
3つとも大差ないですね。
なんといってもかっこいい
トラディオ プラマンはそれ自体がかっこいいです。
ただですね。
僕が特にオススメしたいのはトラディオ プラマンのユーロ圏モデルです。
かっこよくないですか?
パステルカラーのような色合いが非常におしゃれ。
表面もちょっと革っぽいんですよ。触り心地も革みたい。
エンボス加工をしているんですが、知らない人から見れば高級感ありまくりですよ!
これだけメリットが揃って1,500円
上にあげただけでもかなりメリットがあると思いませんか?
なのに値段が1,500円。
そりゃあペン1本からすると少し高いですけど、「いいモノ」を持ちたいと思うならちょうどいい価格帯だと思いますよ。
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ユーロ圏モデルは国内で買えないの?
散々かっこいいかっこいいと言っておきながらそれはユーロ圏モデルでした。
日本じゃ買えないんじゃないの?と思ったでしょうが、
日本でも買えます!
僕がたまたま見つけたのは大阪の京橋。
京阪のショッピングモールに「M’s STATIONERY」という文房具屋があり、そこで販売していました。
ただ、販売店舗は他に明らかになっていないのでAmazonなどで買うのも一つです。
紹介したリンクはユーロ圏モデルの商品ページですので、検討してみてください。
カラーラインナップは多数!
今月の雑誌Beginでも紹介されたいたのですが、ユーロモデルのカラーラインナップはかなりあります。
他にもチョコレートや、赤色したものもあります。
チョコレート、赤色以外はちょっと高いですけど、所有感はかなり高まりそうですね。
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大事な書類はトラディオ プラマンで
万年筆と同じポジションですが、普段使いの物書きには気軽に使えるのがトラディオ プラマンの魅力です。
でも大事な手紙や、サインをする時なんかにこのペンをサッと取り出せばかなりかっこいいと思います。
新社会人であれば1本持っておきたいペンの紹介でした。
おしまい。