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【約1年使用して】iPad mini 5 (2019) はタブレット初心者に最適な最高のデバイスだった

こんにちは。ひっぴーです。

今回はiPad mini 5 のレビューをしたいと思います。

この記事を書いているのが2020年1月。った

iPad mini 5 の発売が2019年3月です。

1年近く前の製品じゃーねーか。 今更かよ。

そうですね。実は僕も1年近く使った上での初レビューです。

逆にいうと1年間みっちり使ってきた体験談を交えてレビューさせてもらいます。

果たして1年前のタブレットは今でも現役なのか。

iPad Pro やiPad Airと比べて、miniのような中途半端なサイズはちゃんと使えるのか??

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先に結論。iPad mini 5はタブレット初心者にぴったり

iPad mini 5の紹介、レビューをこの記事でしますが、忙しいあなたのために先に結論だけ……。

iPad mini 5 買って後悔はしないです。

ただし、以下に該当する人であればです。

  • 動画視聴が多い
  • 紙のノートでやっていることをiPadに切り替えたいと思っている
  • 簡単なイラストを描きたい
  • Face time などビデオチャットを使うことが多い
  • 電子書籍を読むことが多い

タブレットの画面サイズを活かしつつ、ライトな使い方が多い方はメリットがあります。

逆に、「本格的なイラストや漫画を描きたい!」「大画面で動画が見たい!」「クオリティの高いゲームがやりたい!」と言う方にはあまりオススメできないかなぁ。

でも今の生活にiPad mini 5がガチッ!とハマることがあれば、それはもうQoL爆上がりです笑

もう手放せなくなります。きっと。

iPad mini 5のスペック。そしてメリットデメリット

iPad mini 5 のスペックについては色々なサイトでも紹介されていますし、細かい説明は省きます笑

iPad mini 5のメリット教えろよ

はい……。簡単にiPad mini5の特徴を伝えたいと思います。

メリット

  • 手のひらに収まるサイズ感
  • Apple Pencilが使える

以上(╹◡╹)

以上です笑

この2個しかありません。

Retinaディスプレイ(めっちゃ綺麗な画面のこと)が綺麗だとかA12チップ(めっちゃ高速な処理)がすごいだとかそんな事はどうでもいいです笑

正直、毎日使っていくうちに忘れていきます。

確かに画面が綺麗だと動画鑑賞もしやすいですし、動作は早ければ早いほど最高ですけどね。

でも現行のiPadシリーズは!

全部!

全部!

画面も綺麗だし動作は早い!!カメラも綺麗!!

だったらiPad mini の特徴って何!?って考えると結局、サイズ感とApple Pencilが使えるってだけなんですよ笑

しかしこのメリットをナメてはいけません。

手のひらに収まるサイズ感

そもそも、誰も彼もが思ってることだと思うんですが、タブレットって立ち位置が微妙じゃないですか??

スマートフォンほど小さくて小回りが効くわけでもなく、PCほどマルチタスクや煩雑な計算ができるわけでもない。

完全にオモチャなんですよ。タブレットって。大人のオモチャ。(意味が変わりそう。)

最悪は無くても困らない。

じゃあオモチャとして使うなら、取り回しのしやすさって結構重要じゃないですか??

大きなサイズのオモチャを毎日持ち歩かないですよね。

iPad proなんて正にその通りで、あれ毎日持ち歩くの辛いですよ笑

デイバックやサコッシュのような、ちっさなカバンには入らないですもん。

どうしてもそれなりに大きなカバンが必要になります。

iPad やiPad Airならまだ選択肢としてアリですが、より小さい選択肢があるならiPad miniの方が良くないですか??

という話をすると必ず言われることが……。

画面が大きい方がよくない?動画にしても検索にしても何にしても。

という一言。

これ間違いではないですが、ことタブレットにおいては、「大は小を兼ねる」とは限りません!

小さいからこそ毎日ストレスなく持ち歩くことが出来て、スッと使える。

これがタブレットとしての理想のスタイルだと思っています。

iPad miniはこういったタブレットとしての使い方に非常に気持ちよく寄り添ってくれる、最高のサイズ感です。

ただ、そうは言っても、サイズ感=片手で楽に持てるかどうか。であることはわかっています。

僕が片手で持ったらこんな感じになります。

(背面にはMOFT Xという極薄スタンドを付けています。極薄なんで持ちにくくなっているわけではないです)

正直ね。片手は微妙に辛いです笑

手がつりそうになります。

ちなみに僕の親指から小指までの長さは19cmでした。男性にしては少し小さい?かもしれませんが参考までに。

でもですよ。片手でわし掴みにしながら使う環境って実は限られていて。

僕の場合だと片手で持つ環境は、毎朝の通勤電車だけです。

席は空いてないので立って通勤していますが、片手はつり革(or荷物)。

もう片方の手しか開いていない状態で新聞アプリを読むようにしています。

このシチュエーションぐらいですね。片手でiPad miniを使うシーンは。

おまけにカバーやらバンカーリングやら、何かしら手をひっかけるモノをつけているので基本的にわし摑みにする事はないです。

なにより、iPad やiPad Airだと片手で持ち続けるのがしんどい重さです。

混んだ電車で大きな画面を開くのも忍びないですし笑

そういう意味でも、iPad mini のサイズ感は最高なんです。

Apple Pencilが使える

もう一つ。iPad mini 5の魅力はこれです。

Apple Pencilを知らない方に一言だけ伝えますと、ただのタッチペンだと思ったら大間違いってぇもんです。

ちょっと前までのタッチペンって、正直反応悪かったですよね。

なんか先っちょの丸いスポンジみたいなんで操作するアレ。

思ったように文字が書けないし、何回もスワイプしなくちゃだし、誤動作しまくりだし。

あんなタッチペンを想像しているようでしたら今すぐに電気屋に行ってApple Pencilに触ってみてください。

Apple Pencilはホントに、マジで、ガチで普通の紙に書くペンと同じです。

書き心地が全く一緒。筆圧や、漢字のはらいまで書けます。

Apple Pencilで漫画やイラストを仕上げる方も珍しくないぐらいです。

それだけ見事なApple Pencilを、iPad mini 5なら使えます。

1世代前のiPad mini 4 だと使えません。ここ注意!

Apple Pencilを何に使うかって言うとやっぱりビジネスシーンでのノートがわりですね。

前までA5のノートを使っていたこともあってか、iPad miniのサイズ感にもすぐに慣れました笑

ノートアプリはGoodnote5というのを愛用しています。

書いた文字を認識して後で検索できるってのが最高です笑

ウチの業界だとタブレットでノートを取ると白い目で見られるんだよなぁ

大丈夫です。僕もそうでした笑

僕は建築業界にいますが、やっぱりわりかし古めの業界です。

昔ながらの営業スタイルが主流で、紙とペンと足で仕事をする!って感じの業界です。

そんな業界にいますが、完全に紙のノートからiPad mini 5に移行できました。

お客さんとの商談の時もiPad mini 5です。

タブレットをノート代わりにするってことはもう市民権を得ているんです。

むしろ、iPad mini 5でノートを取ることで話のネタになります。

白い目で見る人もいますが、それはそれで放っておけばいいんです笑

ですが、紙とペンにしかできないことも確かにあるので併用しています。

紙のノートの利用シーン

  • さらっと紙に書いてちぎってメモを渡す
  • デスクじゃなくて建設現場のような外でノートを取る時
  • 立ちながらノートを取る時

iPad mini 5のノートアプリ利用シーン

    デスクにいるときのメモ帳
    商談時のノート
    タスク管理
    ブレインストーミング用
    僕の使い方はこんな感じですね↑。

TPOによっては、紙の方が便利です。そこは良し悪しですね。

だから僕は、紙のノートはちっちゃいメモ帳だけにしています。

ポケットにすっぽり入りますし場所も取りませんからね。

こんな使い方でApple Pencilは重宝しています。

イラストを書く方やノートを取る方ならApple Pencil+iPad mini 5の組み合わせは最強ですね。

Apple Pencilは現行のiPadシリーズなら全種類使えます。

本気でイラストを書くような方はiPad mini 5だと画面が小さすぎるので、iPad proが選択肢に入ってくると思います。

「そこまでガチの使い方はしないよ。」「ノートを取るだけだよ」というならiPad mini 5をお勧めしたいです。

取り回しの良さと充実したノートアプリのおかげで、既存の紙のノートからすんなりと切り替えることができますよ。

デメリット

いやいやまぁメリットメリット言うてるけど、じゃあデメリットはないんかい!

デメリット……。

思いつかん……笑

強いてあげるのであれば、

  • Apple Pencil第2世代じゃない

ってことぐらいですかね。

iPad mini 5で使えるのはApple Pencil第1世代です。

Apple Pencil第2世代は、ペン自体にショートカットキーがあったり、マグネットでiPad pro本体にくっつけて充電できたりなど第1世代よりもスマートな使い方ができます。

逆に第1世代はこんな感じで情けない充電方法になります笑

この間、Apple Pencilのキャップは置くとこがないので無くなりがちです笑

とはいえ、実はApple Pencil自体も結構充電が持ちます。

僕も一日中ノートを書くことがありますが、意外と減りません。

なので家に帰ってちょこっと充電しておけばOK。体感ですが1時間もあれば満充電になるので、めちゃくちゃ不便ってわけでもないです。

同梱物に、Apple Pencil単体で充電できるアダプターも入っているので、これで充電してもOKです。

▼この写真の左側の同梱物ですね。

これを使えば、iPhoneで使っているライトニングケーブルで普通に充電ができます。

 

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果たしてiPad mini 5は買いなのか?

いろいろ言いましたが、最後に、iPad mini 5って買いなの??どうなの??

っていうわけですが。

 

買い

 

ですね。はい。

やっぱり。

買って間違いはないです。

Apple Pencilを別売なんで、買うかどうかは別にしてもいいと思います。

日常的にノートもイラストも書かないのなら要らないです。

冒頭でもお伝えしたような使い方を想定している方には、iPad mini 5はぴったりなデバイスです。

  • 動画視聴が多い
  • 紙のノートでやっていることをiPadに切り替えたいと思っている
  • 簡単なイラストを描きたい
  • Face time などビデオチャットを使うことが多い
  • 電子書籍を読むことが多い

こんな方は是非、最初のタブレットにiPad mini 5を選択肢に入れてみてください。

 

おしまい。