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Apple Watchでできること|3年使って振り返る「本当に使える機能」まとめ

Apple Watch series4が発売されて数ヶ月が経ちました。

もうApple Watchも4世代目ですか。

かなり日本でも認知されてきたな〜と感じています。

僕もApple Watchユーザーですが、実はseries2のモデルずっと使っています。

series2が発売されてすぐ買ったののでもう3年になりますね。

メインの腕時計にしているので、1日引きこもらない限り365日毎日使っています。

最初こそむちゃくちゃ興奮して触り倒していましたが、やっぱこれだけ時間が経つとね笑

本当に使う機能だけに絞られます。

というわけで3年使ってみて、今でも毎日使う現役の機能をまとめてお伝えします。

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Apple Watchで使える機能|Apple Pay

正直一番使っている機能がこれだよ!

このApple Payが使いたくてseries2を買ったぐらいです。

何がすごいか簡単にまとめますと、

  • 駅の改札をスマートに通れる
  • 新幹線も飛行機も片手でOK
  • コンビニやスーパーでの支払いも余裕
  • 残高チャージもApple Watch単体で可能

つまりApple Watch1台で移動も買い物も十分まかなえるということなんです。

「iPhoneのApple Pay使えばいいじゃん」と思う方…。

いちいちFace IDで、決済の度に真顔になるなんて馬鹿らしいです笑

駅の改札をスマートに通れる

僕が使っているのはSuicaとiDです。

交通系の電子マネーではSuicaだけがApple Payに対応しているので、Suica圏内の人は定期も登録できてオススメです。

Suica圏外の人からするとメリットは少ないかもしれませんね。

僕も東京から大阪に引っ越してからはちょっとApple Payの恩恵が減っちゃいました。

主な使い方は、

  • 定期圏内→いつも使う電子マネー(関西ならICOCAやPiTaPa)
  • 定期圏外→SuicaでApple Pay

としています。

「めんどくせ」って思うかもしれませんが慣れれば全く気にならないです笑

新幹線も飛行機も片手でOK

新幹線の改札もApple Watchで通過できます。

これめっちゃ気持ちいです笑

年間50回ぐらいは新幹線に乗っていますが、新幹線の改札でApple Watchかざす人はまだ見たことないですけど笑

例えば東京から福岡に出張に行くにしても、在来線〜新幹線の間を全てApple Watchで通過できるんです。

すごい便利です笑

きっぷの買い方ですが、

東日本なら、「エクスプレス予約」や「えきねっと」

西日本も、「エクスプレス予約」で決済ができますよ。

同じように飛行機の搭乗もApple Watchでいけます。

当初はANAとJALだけでしたが、今はジェットスターなどのLCC(格安航空会社)も対応するようになってきています。

コンビニやスーパーでの支払いも余裕

ちなみによくある「Apple Watch、右手につけるか、左手につけるか」問題。

僕は右手につけています。

僕が左利きだからというのもあるんですが、なにより駅の改札は人の流れを止めるわけにはいかないので、サッと出せる右手につけるようにしています。

反対にコンビニのレジは左側に読み取り機があることが多いですよね。

でもレジは改札ほど早くて正確な動作って求められないんで、「ちょっと腕を伸ばすぐらい構わん!」って考えて右手で支払っています。

残高チャージもApple Watch単体で可能

Apple WatchってiPhoneありきのイメージが強いです。

確かにきっぷの予約などは流石にApple Watch単体じゃできないですが…。

でもね!

モバイルSuicaの残高チャージをApple Watch単体でできるんです!

これもね。地味に便利です笑

Apple Watchで使える機能|天気

続いては天気です。

Apple Watchはアプリの起動が死ぬほど遅いので基本的にはコンプリケーションでの利用になります。

コンプリケーション:Apple Watchのメイン画面で常時表示できるウィジェットのようなもの

コンプリケーションを設定しておけば、Apple Watchを見るだけで気温がすぐわかります。

気温なんてあまり気にする必要はないかもしれませんが、人との会話の中ですぐに気温がわかるのは便利ですよ。

また、純正の天気アプリなら割とスムーズに起動するので、気温だけなくその日1日の天気を確認することもできます。

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Apple Watchで使える機能|通知

Apple Watchのメイン機能の1つですね。

iPhoneに届く通知を腕に飛ばしてくれるので通知の見逃しを防いでくれます。

そんなに何でもかんでも通知を受けるようにしたらマジで一日中震えっぱなしなんでやめたほうがいいですが、見逃したくない通知だけ受け取る使い方がオススメです。

僕の使い方は、基本はLNEと電話だけONにしています。

仕事のスタイルによっては、Facebookのメッセンジャーも使ったり、チャットワークやSlackの通知もONにします。

また、メッセージ系ではないですが、GoogleカレンダーとリマインダーもONにしています。

カレンダーは30分前に予定の通知をしてくれますので慌てることがなくなりました。

リマインダーに例えば「午後3時に会議資料提出」といったタスクをセットするので、仕事の忘れが少し減ったような気がしています笑

Apple Watchで使える機能|ランニング計測

通知と合わせて、もう1つのApple Watchのメイン機能です。

CMでもひたすら「アクティビティに最適!こんなに使えるよ!」ってイメージを与えてきますよね。

日本のプールだとApple Watchつけたままプールには入れないのにね笑

アクティビティ機能はどんどん増えていますが、僕は「ランニングの計測」の機能だけを使っています。

というのもランニング以外まともな運動をしないからなんですけどね笑

水泳とかヨガとかサイクリングとか、ほんと色々計測してくれるんですけどね。

悲しい事に走るぐらいしか運動しないので…。

ちなみにランニングの計測では、

  • 走った時間
  • 心拍数
  • 走った距離
  • 1kmあたりの平均速度
  • 消費カロリー

といったところを記録してくれます。

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Apple Watchで使える機能|音楽アプリのコントロール

iTunesやAmazonのprime music、AWAなどを手元でコントロールできます。

具体的には、

  • 再生/一時停止
  • 次の曲に進む/1つ前の曲へ戻る
  • 音量

のコントロールができます。

そんなにたくさん項目があるわけじゃないです。

でもこれぐらいで十分ですよ。

Apple Watchのデジタルクラウン(側面のネジみたいなの)を回しても音量は変えられます。

満員電車で携帯が取り出せない時、このデジタルクラウンでの音量調整が地味に便利です。

Apple Watchで使える機能|時間がわかる

いや。

うん。

まぁそうなんです。

忘れてましたけどApple Watchって時計なんですよね。

時計なのに多機能すぎて忘れてました。

「本当に毎日使っている機能ってコレだわ…」

ってさっき気づいたよ!

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Apple Watchで使える機能|話のネタ

Apple Watchてやっぱりまだ珍しいんですよ。

初対面の人と話をしていて、腕時計は結構目に付くから相手も気づくことが多いです。

んで、Apple Watchが話のネタになって、ちょっと場の空気を変えてくれることもあります。

ちなみに、こういったシーンでは必ず、

「Apple Watchって何ができんの?」と聞いてくれますので、今回の記事の内容をそのまま伝えています笑

なお一回きりの話のネタのためだけに数万円の時計を買うのは流石にオススメできません。

もし買ったら全力で笑うので教えてください。

Apple Watchの本当に使える機能は7つでした

というわけでApple Watchで本当に今も使っている機能を今回紹介しました。

結果、改めて見返してみるとたったの7つ!

おまけに一個は話のネタでしたし。

Apple Watchの多機能っぷりから考えると7つは少ないですね。

もっとたくさんの機能を使いこなす猛者もいるんでしょう。

ただベースとなるのはこの7つぐらいじゃないかなーと思っています。

というかアプリの起動速度がもっともっと早くなってくれないとまだまだ実用レベルとは思えないです…。

3年フルに使っても全くへたる様子のないseries2さんなので、これからもApple Watchは使い続けていこうと思います!

おしまい。