こんにちは。hyusukeです。
突然ですけどみなさん、自己啓発書って読みますか?
本屋にいくとアホみたいな量の本が置いてますよね。
僕も啓発書は好きなんで、啓発書自体を否定するつもりはないです。
そんなことしたら今後マインドセット系の記事書けなくなるし笑
僕が思うのは、
「啓発書通りにやってたらいつか成功すると思ってんじゃねぇの」ってことです。
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啓発書はみんな似たり寄ったり
本屋に行くとこんなタイトルが平置きされてるの、見たことないですか?
「成功したいなら朝○時に起きろ!」
「週○回の瞑想で人生は驚くほどうまくいく!」
みたいな。
こういった自己啓発書はほんとによく出版されます。
ちょーっと焼き直ししたような本だってたくさんあります。
でもその本を出した方はそれが正しい方法だと思って出版してるんですよねー。
著者は「この方法が正しいんだ!」と信じています。
そりゃあ一番は商業目的でしょうけど。
そんな啓発書が山のように存在しているのが現状です。
啓発書の根っこの部分はみんな同じ
本当に焼き直しかどうかは別にして、似たり寄ったりの本になっているのは事実です。
一見違うことを言っている啓発書でも、根っこは同じなんです。
朝○時に起きろというAと、瞑想をしろというB。
どっちも、ライフサイクルを整えろと言ってるだけ。
もっと言えば、ライフサイクルが安定したことによってAもBも成功できた。
AもBもそれぞれ自分の成功体験を話しているだけなんですよね。
そこを勘違いしている人がめちゃくちゃ多い。
そこにつけ込む商業めいた啓発書も悪いんだけどね。
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竹の木がまさに啓発書の木
竹って知ってますよね。
竹林とか行くと、めちゃくちゃの量の竹が生えてますけど、
あいつら根っこはみんな繋がっているっていう。
こわ。
啓発書とかのビジネス本も同じなんですよね。
外から見ると、一冊一冊は独立した本に見えるけど、
根っこはみんな同じ一個の考え方だったりする。
そこに気づくすことが本当に重要なんだよなぁ。
啓発書は個人へのコンサル本ではない
啓発書を読む人はみんな「この啓発書通りにやれば成功するんだ……!」って思って買う。
でもそれ通りにやっても描いていた未来はやってこない。
もしくは、啓発書通りのことを真面目にやらずに次の啓発書を読もうとする。
うまくいかないのは当たり前です。
だって、あなた個人のコンサルティングのために書いた本じゃないから。
最初から最後まであなたの境遇にあったノウハウが書いてあるわけないです。
なのに理解しようともしないで啓発書を読み漁ろうとする。
そりゃ啓発書が下火になることはねぇわ。
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啓発書は本質をついたものだけでいい
まとめてしまうと、ぽんぽん出てくるような啓発書は読まなくていいです。
ベストセラーの本ですら焼き直し本であふれてるぐらいです。
なんだろ。もっと本質を攻めた本を読む方がいいでしょうね。
カーネギーさんの人を動かすとか。
松下幸之助さんの道を開くとか。
コヴィーさんの7つの習慣とか。
ぱっと思いついたのはこれぐらいですけど、もう何冊かあると思います。
見つけたらまた紹介します。
おしまい。