どうも、ひっぴーです。
今回は男性ネイルケアのお話です。
色をつけるような
「ネイル」
ではなくて、「ケア」の紹介記事です。
というのも、僕自身ネイルケアに興味を持ったことがあるんですが、
当時は検索しても女性向けのキラキラしたものしかヒットせず困った経験があるからです。
「キラキラしたものじゃなくてもっと男性向けの情報が欲しい……」
同じ様な悩みを持つ男性は多いと思います。
なので今回の記事は、同じような状況の男性が次の一歩を踏み出せる記事になっています。
一番初めにお伝えしますと、ネイルケアはQOLを必ず上げてくれる最高の自己投資の一つです!
男性にとっては敷居が高いものですが、実践すれば周りとの差も生まれ、女性からの評価も高まります。
この記事を読んでいただければ、次の休日にでもネイルケアができる様になっていて、より豊かな人生を送ることができます。
目次
ネイルケアの抵抗を無くしたい!
そもそもネイルケアって?派手なものなの?
ネイルケアって言ってますが「そもそもネイルケアってなんなの?」って当時の僕は思っていました。
ネイルといえば女性だけのもので、キラキラした爪やデコレーションしきったものが容易に想像されます。
対してネイルケアは決して派手な装飾を目的としていません。
大事なのは、爪をきれいに保つこと。
爪を健康でかつ見栄えのいい状態に保つのが目的です。
これが目的なら男性がネイルケアをするのは決して変なことではないです。
スキンケアと同じくやっても問題ないもの。
むしろやるべきだと僕は思います。
男性のネイルケアって何割がやってるの?
CMなんかで大々的に広告してくれればまだいいですが、まだまだメンズのネイルケアは世間の認知度は低いです。
僕が行くネイルケア専門店の女性店長に聞いたところ、男性のお客様も年々増えてきているとのことですが、それでもまだ全体の1〜2割とかでほとんど女性客とのことです。
昭和のおっちゃんからすれば、
「男がネイルケアなんて女々しいことやってんじゃねぇよ!」と言われそう。
もう令和ぞ……・。
まだまだ割合は低いですが、これからもっと認知は上がってくるはずなので心配しなくて大丈夫。
今のうちに始めて、周囲に差をつけちゃいましょう。
男性がネイルケアをすることで得られるメリット
ネイルケアをしたいと思うならすればいいんですが、客観的なメリットがないと動けないよ〜って人のために、僕が考えるメリットをお伝えします。
かくいう僕も、なんか世間から理解を得られる理由がないと一歩を踏み出せなかったので、ないがしろにはできない……。
女性からの評価が上がる
やはり一番はこれだと思います。
よく、「女性は同性だけでなく男性の爪もよく見る」と聞きますが、なぜでしょう?
これもネイルサロンの店長いわく……
っていう思考がおそらく本能として刻まれているのでは?とのことでした。
自分に自信がつく
自分の爪って意外と毎日見ることが多いです。
キーボードを叩く時とか、電車で吊り革をつかむ時とか。
そうしたふとした瞬間に綺麗な爪を見ると、なんだか嬉しくなります。
「自分は爪先までメンテナンスできるほど余裕があるんだ」
「美意識が行き届いている」
そう思うとなんだか自分に自信が持てるようになり、前向きな気持ちになる効果があります。少なくとも僕はそうです笑
健康を気遣うようになる
ネイルケアで爪が綺麗になると、その状態をできるだけ保とうと思うようになります。
そうすると出来るだけ体にいいモノを取り入れようとして、食生活を改善しようと意識が変わるようになったり……。
まぁ僕はそこまで意識高くはなれませんでしたが、少なくとも多少健康に気をつけるようになりました。
体の末端まで手入れすることで、全身を綺麗に保とうと無意識に思うようになったからだと思っています。
実際にどこでするの?お店?セルフでネイルケア?
よしじゃあネイルケアをしようと思い立っても、あまり男性向けの情報がないせいで選択肢がよくわからないですよね。
男性がネイルケアをしようと思った場合、4つぐらい選択肢があると思います。
- 通常のネイルサロン(女性客メイン)でケアしてもらう
- 男性専門のネイルサロンでケアしてもらう
- ネイルケアもしてくれる床屋さんでケアしてもらう
- 道具を用意して自分でケアする
それぞれの特徴は後ほど詳しくご紹介しますが、①がもっとも敷居が高いのは言うまでもないですね……。
ちなみに僕は①がメインで、たまに④のセルフでのケアもしているって感じです。
通常のネイルサロン(女性客メイン)でケアしてもらう
一番スタンダードなのは、男女関係なくやっているネイルサロンでケアしてもらう方法。
個人的なおすすめはこれです!
あくまでも客層は女性ですが「メンズ歓迎」と書かれているお店が該当します。
できれば、個室対応しているお店を選ぶとハードルがちょっと下がるのでおすすめです!
僕は、ネットで調べまくって、マンションの一室でこじんまりとやってるサロンにお世話になってます。
一室かつ予約制なので、他のお客と重なることがなく、男性でも通いやすいメリットがあります。
1時間ぐらいの施術で大体¥3,000~4,000ぐらいですね。
施術が始まればボーッとするもよし、店員さんとおしゃべりするもよしです。
ちなみに、施術の中で綺麗に整えてくれますので事前に爪を切っていく必要はないです。(お店によりますが!)
施術が終わったら、お金を払って完了。
爪の状態は3~4週間はもつので、1ヶ月に一回いくとキレイが持続します。
男性専門のネイルサロンでケアしてもらう
次におすすめなのは、メンズ専門のネイルサロンでケアしてもらう方法です。
管理職や要職の方をはじめ、ある程度お金に余裕がある方がいくことが多いイメージです。
その分サービスも良いところが多いです。
ネイルケアだけでなくフェイスマッサージ、フットケアなどと一緒にやるところもあります。
相場は、1時間ちょっとで、¥4,000~10,000でしょうか。
男性専用なので通いやすいのと、ラグジュアリーな体験ができるということで、おすすめの一つです。
ネイルケアもしてくれる床屋さんでケアしてもらう
3つ目は、床屋さんでネイルケアをお願いするパターンです。
髪を切ってもらったついでにネイルもケアしてもらうだけなので、プロにお願いするハードルとしては一番低いかもです!
お店によっては、眉カットや脱毛も一緒にしてくれるので、全体的なメンテナンスをお願いできる点でもメリットは高いです。
対応しているのは、「床屋」「バーバー」「理髪店」と呼ばれるところが多いです。
美容室だとネイルケアはあるかもしれませんが、女性だけというパターンだったりするのでね……。
カット料金込みということもあり、相場は¥10,000前後というところでしょうか。
道具を用意して自分でケアする
最後は、セルフネイルケアの方法です。
僕は、ネイル専門店でケアしてもらいつつ、週1回ぐらいちょろっとセルフケアしてる勢です。
やっぱり、お金がほとんどかからないのが最大のメリット。
最初にネイルケア用品を買うだけです。
僕が買ったのはこちらなので、よかったら参考にしてください!
▼甘皮処理用。
ネイルサロンでは甘皮を処理してくれますが、すぐに伸びてしまうので、
セルフでケアをするとキレイが長持ちします!
▼爪磨き用。(僕が買ったのは販売中止になっていたので似たものを……)
研磨するのですが、1〜2分こするだけでピッカピカになります笑
これはホントにすごいです笑
ネイルケアに挑戦するときの注意点
注意点というか、デメリットというか……。個人的に気をつけたほうがいいなと思うことをいくつか記載します。
磨きすぎてギッラギラ
ゴリゴリに磨いてギラギラさせると、逆に下品に見えちゃいますので注意!
できれば最初はプロの方に磨いてもらって、ちょうどいい基準を見つけるようにしましょう。
甘皮を自分で処理して怪我してしまう
セルフケアで紹介した甘皮処理グッズは便利なんですが、慣れるまでは注意が必要かも。
(僕が最初やりすぎて怪我した経験より……)
まとめると、ネイルケアはやって損なし。
新年とか新学期とか、何か新しいことに挑戦したいなとなったとき、
ネイルケアは簡単ですぐに取り入れらるわりに結構得られるものが多い取り組みです。
ぜひぜひ、興味を持たれたら一度挑戦してみてください!