この記事ではAudibleでこそ聞いてほしいオススメのタイトルを紹介します。
紹介タイトルは全部で30タイトル。
以下のような悩みを持っているならぜひ参考にどうぞ!
- Audibleで聞きたいタイトルがわからない
- Audibleでオススメするタイトルが知りたい
- 選ぶタイトルを失敗したくない
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目次
- Audibleでオススメのタイトルを選ぶ基準
- Audibleのオススメタイトル① ビジネス・自己啓発
- Audibleのオススメタイトル② 名作小説
- Audibleのオススメタイトル③ 英語
- 英会話ペラペラビジネス100 【完全版】(アルク/ビジネス英語) 著:スティーブ・ソレイシィ, ロビン・ソレイシィ
- The Little Prince(星の王子さま) 著:サン=テグジュペリ
- Beatrix Potter: The Complete Tales(ピーターラビット)著:ビアトリクス・ポター
- Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ) 著:ウォルター・アイザックソン
- Shoe Dog(シュードッグ) 著:フィル・ナイト
- A Bear Called Paddington(パディントン) 著:マイケル・ボンド
- Alice’s Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス) 著:ルイス・キャロル
- The Snowman and the Snowdog(スノーマン) 著:レイモンド・ブリッグズ
- Audibleのオススメタイトル④ 著名人のナレーション
- Audibleオススメタイトル30選でした!よいオーディオブックライフを!
Audibleでオススメのタイトルを選ぶ基準
紹介するタイトルの選定基準は「Audibleでこそ魅力が出るタイトル」です。
Audibleを使ってみてわかったことなのですが、
実はAudibleに向いていないタイトルがあるのが事実です。
- 専門用語が多い
- 込み入った内容が多い
上3つに共通するのは、「ながら聞きに向いていない」というものです。
Audibleのメリットは「何かをしながら本を聞ける」、なので、専門用語や込み入った内容の本は必然的に頭に入ってこないです。
その辺りを考慮して選別していっています。
Audibleのオススメタイトル① ビジネス・自己啓発
Audibleで一番充実しているコンテンツはビジネス・自己啓発系ですね。
一口に言ってもこれだけのジャンルに分かれているところからも、力の入れようがわかります。
- 自己啓発 (生き方)
- 自己啓発 (成功法)
- 自己啓発 (人間関係)
- ビジネス (資産運用)
- ビジネス (マーケティング)
- ビジネス (キャリア)
多動力 著:堀江貴文
ビジネス書ランキングでも上位にあるホリエモンさんのベストセラーです。
文体はかなり砕けた言い方ですので「ながら聞き」にぴったりです。
「成功したいならとにかく行動しまくれ!今やってるのはすべて無駄だ!」ってひたすら罵倒されるような本です。
でもなぜか読み終える頃にはヤル気に満ち溢れる。
もう行動したくて仕方がなくなります笑
人生の勝算 著:前田祐二
石原さとみさんの彼氏として脚光を浴びた前田さんの本です。
前田さんは”SHOWROOM”という仮想ライブ配信サービスを作り上げた若き実業家です。
もともとデキる人と思われがちの人ですが、この本を読むと、実はそれ以上に泥臭く努力してきたんだというのが伝わります。
僕は別に彼のファンでもないですが、生き様はすげぇなってシンプルに尊敬します笑
人を操る禁断の文章術 著:メンタリストDaiGo
心理学、脳科学をベースに数々の本を出版しているDaiGoさんのベストセラー本です。
目からウロコの実践術も多く、書き方もわかりやすいのでオススメですよ。
この本もそうですけど、タイトルですでに面白そうな雰囲気が出ますね。
思わず「読みてぇ」って思ってしまいます。
さすがメンタリスト…。
仕事は楽しいかね? 著:デイル・ドートン
物語形式で進めながらも、仕事の考えを深く考えさせてくれる名著です。
仕事をする理由や、モチベーションにスポットを当てて、
どうすればいいか?を明確に紹介してくれます。
終始会話形式で進むので必然的に話し言葉となり、内容もスッと耳に入ってきますよ。
こうすれば必ず人は動く 著:デール・カーネギー
世界1500万部の大ベストセラー、「人を動かす」でおなじみの著者の本です。
「人を動かす」と違い、こちらはデール・カーネギーのラジオ番組を文字に起こした本です。
それをAudibleで聞くので、ラジオ(耳)→本(目)→Audible(耳)と謎の変遷を辿ることになりますね笑
色々なシチュエーションで人を動かすハウツーが紹介されます。
「人を動かす」よりもわかりやすい分、Audible向きですよ。
kindleで読んだ個別記事あります。↓
超訳 孫子の兵法 著:許成準(ホ・ソンジュン)
「ビジネス理論のすべては孫子に通じる」と誰かが言いましたが、それぐらい有名な兵法書です。
孫子に関する本はめちゃくちゃ出版されていますが、これはそれをかなり噛み砕いたものになります。
むしろ今のITがどうとか近代的な内容が多いので、孫子入門と考えればとっかかりやすいです。
ちなみに紀元前5世紀とされています。孫子が世に出たのは。
2500年以上前の作品が今も通用するとはすごいですね…。
好かれる人の魔法の言葉 著:島田宣子
相手に好印象を持ってもらえるような「ベストな言い回し」を紹介してくれる本です。
実際のシチュエーションを元に、ベストな言い回しを説明してくれるのでケーススタディとしても非常にわかりやすいですよ。
営業の魔法――この魔法を手にした者は必ず成功する 著:中村 信仁
新人営業マンが、喫茶店で出会った凄腕営業マンにレクチャーを受ける物語。
終始対話形式で、営業の成功術を紹介してくれます。
本書の内容説明にもあるように喫茶店の隣の席で盗み聞きするようなイメージですね笑
物語自体も面白いのでオススメです。
お金と心を動かす会話術 著:浅川 智仁
これはまだ読んでいないです笑
でも高評価が多いので、次読もうと思っています。
有名な企業の重役が、著者の浅川さんの助言を持って成功したというところがPRポイントです。
Audibleの性質上、やっぱり会話術とかの話し言葉に関する本が人気ですね。
ちなみにAudibleでこの本を購入するとなんか付属資料が付いているみたいです。
クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場 著:小林 雅一
これもまだ読んでいないです。
急成長しているAI市場に対し、今の巨大IT企業がどう戦略を立てていくか。
巨大IT企業=Apple、Facebook、Googleみたいですね。
(Amazonどこいった笑)
なかなか面白そうですが、堅苦しい内容ならAudible向きじゃないかも…。
ちなみにこちらも付属資料があるようです。
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Audibleのオススメタイトル② 名作小説
はっきり言って小説は冒頭で伝えた「ながら聞き」に向いていないです。
なので紹介するか迷いましたが、むしろ寝る前の朗読として使えば最高のジャンルです!
こころ 著:夏目漱石
言わずと知れた名作であり迷作。
読書感想文の課題図書になった人も多いんじゃないでしょうか。
落ち着いたナレーションがめちゃくちゃハマっていて寝る前の朗読にぴったりです。
星の王子さま 著:サン=テグジュペリ
子供向けと思われがちですが、とても深い内容の名著です。
Audibleでも2時間半なので気軽に聞けます。
寝る前に聞くと、まじで心が洗われます笑
破戒 著:島崎藤村
夏目漱石と同じようにこちらも日本の近代文学として有名ですね。
朗読時間は13時間ありますがちょこちょこ寝る前に聞けばあっという間かな。
陰翳礼讃 著:谷崎潤一郎
高校生の国語の教科書にも載っています。
(小説というか随筆ですね。これ)
古き良き日本の文化が西洋文化によって失われていく〜。日本最高なのに!って言う本です。
漆器のお椀1つでここまで考えが広がるのかと唖然とします。
人間失格 著:太宰治
鬱小説として名高い名著。
寝る前に読むのはどうなの?と思いますが、ナレーションの方の絶妙な声色も相まって、怖いもの見たさでAudibleで聞きたい。
そう思える作品です。
Audibleのオススメタイトル③ 英語
英語に関する本です。
僕はAudibleでの英語学習をオススメしています。
ここにあげるタイトルも英語の学習に使えるようなものに絞っております。
英会話ペラペラビジネス100 【完全版】(アルク/ビジネス英語) 著:スティーブ・ソレイシィ, ロビン・ソレイシィ
Audible専用に作られたタイトルです。
日本語でのナレーション。英語のフレーズ集。お手本の英語があったりと、
英語の授業を受けているような内容になっています。
The Little Prince(星の王子さま) 著:サン=テグジュペリ
先ほど紹介した「星の王子さま」の英語翻訳版です。とにかく英語の学習に向いています。
ちなみに、原題はフランス語なので英語版でも「翻訳」ということになります。
Beatrix Potter: The Complete Tales(ピーターラビット)著:ビアトリクス・ポター
ご存知ピーターラビットです。
これ、BGM付きなんですよ笑
本当にアニメを見ているような感覚になります。
英語もわかりやすいので英語学習にオススメですね。
Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ) 著:ウォルター・アイザックソン
Appleの創始者、故スティーブ・ジョブズ氏の全てが記された本です。
僕自身がApple大好き人間ですが、同じようなApple好きにはたまらないな〜と思って載せました。
内容は難しくはないですが、日本語訳のものを読んで大筋を掴んでから英語版に触れるとより理解しやすいと思います。
Shoe Dog(シュードッグ) 著:フィル・ナイト
ナイキの創業者の本です。
僕の会社の後輩は、この本を読んで突然会社を辞めました笑
それぐらいパンチのある作品ですね。
Steve Jobsと同様、日本語訳を読んでから聞くのをオススメします。
A Bear Called Paddington(パディントン) 著:マイケル・ボンド
星の王子さまと同じく、児童文学です。
日本で映画化されたことでも有名になりましたね。
パディントン、めっちゃ可愛いんです笑
ぜひ英語版でその可愛さを知ってほしいです。
Alice’s Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス) 著:ルイス・キャロル
有名な不思議の国のアリスの英語版です。
やはりこういう作品は英語学習に向いていると思います。
僕はチシャ猫が好きです。
The Snowman and the Snowdog(スノーマン) 著:レイモンド・ブリッグズ
雪だるまのキャラクター「スノーマン」の作品です。
もともと絵本だったかと思うのですが、Audibleに英語版がありました。
児童文学ですので英語学習としてオススメです。
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Audibleのオススメタイトル④ 著名人のナレーション
最後の紹介はAudibleならではの「著名人によるナレーション作品」です。
有名な方や声優さんがナレーションをしてくれているので、ファンの方にもお勧めできるものが数多くあります。
銀河鉄道の夜 朗読:高見侑里
フリーアナウンサーの高見侑里さんが銀河鉄道の夜を朗読してくれます。
やっぱりアナウンサーはすごいですね。単純に聞きやすい。
寝る前に聞いたら絶対いい夢見れます。
はだか―谷川俊太郎詩集 朗読:加瀬 亮
名俳優 加瀬亮さんによる谷川俊太郎の詩の朗読です。
淡々と朗読しますが、それが逆に味となって深く心に沁みます。
なんか泣きそうになります笑
コンビニ人間 朗読:大久保 佳代子
女性芸人の大久保佳代子さんが、芥川賞受賞作品を朗読してくます。
なぜこの組み合わせ?と思いましたが、コンビニ人間の作風を考えるとアリかなと思わせてくれます。
もちろん、作品自体もめちゃくちゃ面白いです。
芥川賞作品って硬いイメージがありますが、これは軽い語り口なので、Audibleでも全然大丈夫ですよ。
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(上)朗読:茅野 愛衣
うーん。茅野愛衣さんすごいね。
声優もラノベもあまり詳しくないんで、ファンの方が聞くと怒るかもしれませんが…。
声が可愛すぎて聞いちゃう笑
もう、ね。普段読まないラノベもこれだったら全然聞きます!笑
この素晴らしい世界に祝福を! 2 中二病でも魔女がしたい!(上)高橋 李依
ラノベ2作品目です。
「このすば」はアニメ化もしたので有名ですね。
高橋李依さんも声優として活躍されています。(可愛い)
Audibleの声優さん枠もっと増えねぇかなー笑
バレンタインデーをみるきーと一緒に過ごそう 朗読:渡辺 美優紀
ちょっと異色のパターン。
本というよりドラマCDのイメージの方が近いですね。
渡辺美優紀さんはNMB48とAKB48のメンバーの方です。
コンセプトとしては渡辺美優紀さんが彼女役で、おうちデートしよう〜ってものです。
これはね。聞くと、なんか照れます笑
火花 朗読:堤 真一
芥川賞受賞作品、「火花」を名優:堤慎一さんが朗読します。
シブい。めちゃくちゃシブいです。
キャスティングもぴったりです。
Audibleオススメタイトル30選でした!よいオーディオブックライフを!
以上、Audibleで聞ける、オススメのタイトル30選でした。
僕もどんどんAudibleを活用していって、オススメしたい作品があれば今後も紹介していきます!
おしまい。